家人が京都旅行のため土曜の朝は出かける準備でばたばたとしている。
こういうときに限ってトラブルは起こる、義母の家の電話が通じない。
雑音でよく聞こえないことがよくあったので、おかしいと思っていたら、朝になっていよいよ音信不通である。
ばたついている最中に、入院中の義父から連絡があって伝言を頼まれる。ややこしい話で、食事を徐々に普通のものに戻していくという医師の指示に異論を申し立て、その話を聞け . . . 本文を読む
犬の原種である狼は元来ヒトを襲うようなことはないそうだ。
古代よりヒトと犬との共存の歴史は長く、ヒトと犬の骨が一緒にあちこちに見つかっている。
肉食動物からの襲撃を防ぐ、今で言う番犬としての役割は大きかったらしい。
我が家の番犬(メス)はとても臆病で何か変わった音や聞きなれない話し声がするとすぐ吼える。
ムダ吼えはいけないと教えなければならないので、しかってケージに入れたりする。徐々にではある . . . 本文を読む
勤務先の会社には親会社がある。今回、その親子会社が純粋な持ち株会社(ホールディングス)の傘下に入ることになった。
これまで「親」だった会社が、今度は兄弟会社となるわけである。
学生時代、実はこの「兄」会社に入社したかったのだが、当時募集がなく・・・(涙)
宗旨替えして米国に行きたい一身で今の会社に入社。
兄会社には無縁の外資系でも良かったのにどうしてだろう、やはり何かしら未練があったのかもしれな . . . 本文を読む
ポイントカードが新しく発行されたのを忘れていて、古いカードにまたぞろポイントがたまってしまった。
店側の戦略にまんまと乗せられているかのように、買い物へ行った。
店員に聞くと、ポイントを合算するには最後の買い物から2週間を経ていないとできないらしい。ということはどちらのカードで支払っても、現金支払いの分には再びポイントがつくのでキリがない。
ともかく使い切ってしまうことにしようと、商品を選び始 . . . 本文を読む
今回の小旅行では一度だけ予定していた道路とは違う道に迷い込んでしまった。
事前に購入した地図が(ケチったために)縮尺が粗く大雑把。ページ数が少ない分だけ情報も少ないが、大きくルートを俯瞰するにはちょうどいいサイズなのである。ただし現地で実際のルートを確認するには、やはりそれなりのスケールのロードマップが必要なのだと痛感した。
もう一つ問題があるのは、視力。徐々に小さい文字は霞んでくるので地図上 . . . 本文を読む
以前ケーブルTVのSTB(セットトップボックス)を設置しに来たときのことである。
後になって、アンケート用紙が入っていたので気付いたことを書いた。
私が気に入らなかったのは、ビデオ端子の接続のことである。
我が家のTVにはピンジャック(丸型のピンコード)と、これとは別にD端子がついている。
映像としてはD端子でつないだほうが格段にきれいだ。ところが、ピンコードでつないでいったことが後になって分か . . . 本文を読む
「コピーワンス」、「ムーブ」。
地上デジタル放送のダビング制限用語である。
デジタル画像を受信して録画すると厄介な制約が付きまとう。
画質はアナログで接続されているのでたいした差はないのに、この不便さはいったいどうしたものだろうか。
利用者の方を向いていない政策の典型例だと思う。
もっとも業界団体からは利便性を求めた非常にリーズナブルな提案も出ているので、早いところ決着して欲しいものだ。
. . . 本文を読む
週末はやや早めの秋を味わってきた。
いつもなら那須のところ、今回は信州上田、菅平高原。ところどころ木々は色付きはじめている。
夏のスポーツ合宿などで有名なこの高原もスキーシーズンまでの端境期なのだろう、訪れる観光客は少ない。
地図を見ていて気が付く、嬬恋村がすぐ近くにある。そういえば今日は吉田拓郎、かぐや姫のコンサート。
ラジオをよ~く聞くと違った、「つま恋」は静岡県掛川市。もう少しで行ってし . . . 本文を読む
パソコンのグラフィックボードが壊れてしまった。
操作中に突然ディスプレが暗くなったり、点滅したりと不安定な動作が続いていた。
発熱の激しい回路を冷却するため専用のファンが付いているものの、手で触れないほど高温になっていた、この夏をなんとか乗り越えた矢先のことである。
もともと安物のパソコンで、画面の文字は滲んだり、ひどく色が悪かったりで仕方なく中古のグラフィックボードを使っていた。
ディスプ . . . 本文を読む
交差点の歩道と車道の間にあるポールがしょっちゅう曲がっている。
どうしてこの方向に曲がるのだろうと不思議に思っていたが、先日ポールの破壊現場を目撃した。
通常なら右折車は交差点の中央近くまで進み、円弧を描きながら右に緩やかにハンドルを切る。
しかしこの事故車は違った。
交差点に浸入する前からハンドルを急に切り始める。進路は右手前の歩道にかかるほど斜めに交差点を横切る。
この車はその歩道にあ . . . 本文を読む
ホテルでの夕食風景。
企画もののバイキングで、秋の食材フェアーをどっちの料理ショーをモチーフにシェフが腕を振るう。
客はどちらかを選ぶ必要はなく、そこはバイキング・ルールである。
酒にいやしい我々夫婦、何はともあれビールである。ところがジョッキーがない。うろうろしているうちにボーイがグラスに注いでくれた。
ついでもらって文句は言えない。ただし、席についてあおると5秒ともたずにカラになってし . . . 本文を読む
安倍次期総裁の就任は確実視されつつあるようだ。
この首相候補に持つ印象を書きとめておきたい。
あれは何の質疑だったか記憶にないのだけれど、かなり的外れな答弁に加え、自分に向けられた攻撃と勘違いしたのだろう、激しい論調で感情的に相手にきつい言葉を投げつけていた。
安倍長官からはこの印象がぬぐいきれない。まことに稚拙な対応で、会社でいえば痛いところを突かれた若い管理職が、はけ口を求めて罵詈雑言を . . . 本文を読む
車椅子の老人男性がついに暴れだし、大声を張り上げる。
「もういい、帰るー」まるで幼児だ。
6ヶ月ぶりに病院へ検診にいった。月曜はいつも混み合うが、きょうはいつもになく診察のペースが遅い。
窓口には張り紙がしてあって「都合により○○先生に代わって××先生が診察されます」とある。
中の待合室に入って気が付くのだが、××先生からの呼び出しが遅い、おそらく自分の患者ではないのでカルテを仔細に読んでいる . . . 本文を読む
久しぶりに赤坂へ行った。
小田急線代々木上原駅で乗り換えるときには土砂降りの雨になった。わずか数キロ先は明るいので、今言われているゲリラ雨という集中豪雨なのかもしれない。
溜池山王駅で時間があったので外へでると雨は上がっていた。アスファルト面がす
でに乾き始めているので赤坂周辺はたいした量ではなかったのだろう。
いつも入るコーヒーショップは中間に仕切りができていて、奥は喫煙席に変わっていた。 . . . 本文を読む
残暑真っ盛りといった天候で、じりじりと頭頂部が焼かれるように暑い。毛髪の薄い分は帽子でカバーしなければならないのが悲しい。
朝から他部門の先輩社員と会議があった。
帰り際に私の席の近くにいいる、これまた大先輩社員に会うため連れ立って階を移動する。
大先輩社員A氏と先輩社員B氏とは久しぶりにあったらしい、その挨拶がふるっていた。
入社時B氏は、A氏の下でOJT(トレーニング)を受けた。しかし現 . . . 本文を読む