ここのところ定時出勤、出張もなくいつものオフィスへの直行が続いている。
天候の変化だけが毎朝のアクセントだ。
ところが今日の新聞を読んでいて、東海道線を走る緑とオレンジ色の、通称「湘南電車(113系)」が17日を最後に引退することを知った。
新型電車への交代はここ半年あまりで急に進み、今ではほとんど見かけなくなっていたが新聞によるとあと4編成しか残っていないらしい。
これで見納めになるのかとお . . . 本文を読む
メジャーなコンテストには応募せずに、そこいらの小さなイベント写真展などを狙って出品する、大変セコイ私。
今回は県内のフラワーガーデンで募集していた「花写真コンテスト」に入選した(上の写真です)。
マイナーなコンテストでも賞品はうれしい、以前いただいた賞は箱根の老舗富士屋ホテルのペア宿泊券だった。
いつもはやや露出オーバー気味で撮る花写真だが、今回はバックが暗いのですこし露出を遠慮したのでうま . . . 本文を読む
ちょっとした打ち合わせ、といっても軽く一杯飲めるようなところ、どこかにしゃれた店は無いものかと探していたら・・・ありました。
ワインとチーズの店「恋するピカソ」。
名前が変わっているが、なかなか落ち着いた雰囲気でよかった。好きなカシニョールの絵も飾ってある。
流れる音楽も静か、店のスタッフはみな女性。
日ごろから安モノ カリフォルニアワインしか飲まない私、好みを伝えワイン選んでもらう。
最 . . . 本文を読む
TVの音楽番組を見ていて「女子十二楽坊(ガクボウ)」のことをつい口がすべり「女子十二乳房(ニュウボウ)」と言ってしまった。
たちまち我が家の女どもからは「常々そういう眼で観ているから間違うのだ」、「スケベ中年とは一緒に観たくない」などと、非難ごうごうである。
健全で正しい助平中年を標榜しているのでこんな非難、中傷に負けてはいけない。酔った勢いもあって口はますます滑る。
「いや、正確には二十四 . . . 本文を読む
案の定というか情けないというか、二日経った今日の朝から太ももの辺りが痛だるい。
実は土曜日、とても春めいていたので家族と吾妻山公園へ出かけた。
この時期だと菜の花畑越に富士山と相模湾が見渡せる。日ごろのもやもやした気分もすっきりさせてくれる、そんな風景に出会うことができました。
ただし、この展望台へはかなりきつい石段を登りきらねばならない。
その時はこの程度か、などと元気ぶっていたのが . . . 本文を読む
天気がよいのでぶらりと電車で小田原にでかけた。
小田原に差し掛かるとそれまでぐんぐん迫ってきた富士山は丹沢山系に連なる山並みにすっかり隠れてしまう。
真新しい駅ビルを抜け小田原城へと向かった。残念ながら期待した梅はまばら、しかもせっかく咲いた水仙を無常にもぎ取る老婆。
手押し車でよたよた歩いていながら、もぎ取る時の素早さはいったいなんだ。
寒い中、何本かの梅はひっそりと咲いていました。
. . . 本文を読む
無いとなるとますます欲しくなるのが人情というもの。
先日車の点検でトヨタに出かけたとき、待つ間営業所のフロアで雑誌を読んでいた。
この界隈では割と有名な雑誌「湘南スタイル」、実は特集記事を集めたムック本が出ていた。「湘南スタイル レストラン100(04年版)」、中にはいくつか行ったことのあるレストランが紹介されていて、確かにどれもがお気に入りの店となっている。
それに写真と構成がとてもいい。 . . . 本文を読む
やや二日酔い気味で、家でごろごろしようかと思っていたがあまりに天気もよく、インターネットでいろいろ出かけ先をさがすと・・・ありました。
県立相模原公園、この中にグリーンハウスという施設がある。広大な温室もあって花の少ないこの季節にも鑑賞できそうである。
地図をみると長女が勤める病院のすぐそばであることがわかる。
道すがら昔かよった自動車学校や今はもうない独身寮跡地、関連会社に幾度となく往復した . . . 本文を読む
電車の座席が暖房で暖まるにつれ、すっかり酔っ払った体は一駅も待たないうちに熟睡モードに入ってしまう。
いつも通勤に使う電車は単線のために交換電車が来るときは待避線でしばらく停車する。
交差する電車がくるときまって反対の電車にそそくさと移る人がいるが、「はは~ん、さては寝過ごしたな」とわかるのである。
私も寝過ごしで、勘違いをして大混乱したことがあった。
以前通った東急田園都市線、乗換駅の中 . . . 本文を読む
子を身篭りやすい、赤ちゃんを丈夫に産み育てる、といった意味があるらしい。
湯河原、こごめの湯に女房とでかけた。いえ、子供を作ろうなどとという大それた、かつおぞましい考えがあるわけではありません。
実はこの湯は二度目である。泉質が私にはとても合っていて、ジンワリと体にしみ込むのを感じる、長湯が苦手の私にも湯あたりがなく長くつかっていられる、そんな小京都、万葉の湯であります。
町営のせいかサービス . . . 本文を読む
年末にいいだけ仕事をサボり通したツケが、正月明けにシッカリとめぐってきた。
おかげで三連休はどこかへ雲散霧消してしまった。
戦略の立案、60ページを超える資料の作成、審議スケジュールの調整と難儀な作業が続いている。
バチが当たったのだろうか、初詣をこの連休に予定していたので、私だけが行きそびれてしまった。
家族は明治神宮へ、私は休日出勤の帰りに寒川神社へと分 . . . 本文を読む
いつも乗車する電車の客もまだ顔ぶれがそろっておらず、まばらだ。
停車時間が長いと暖気が逃げてしまってなおさら寒い。
旭川の気温は-20度を超えたといっていたので北国の人には叱られそうだが、このあたりだと零度から-2,3度くらいが最低気温である。
小田原には先日雪が降ったらしいが、今日までついぞ雪を見ることはなかった。
最寄駅から中央公園を通り過ぎるといつものように噴水から水が噴出している。 . . . 本文を読む
三渓園、去年は紅葉にはやや早く、タイミングを逸したが今年も、あと1週間ほど後でもよかったかもしれない。
でも、さすがに客は多い。正面の駐車場は早くから満車となってしまったようだ。
いったん昼食を摂る、近くのレストラン。
小ぶりの公園があったのでひょっとしたら駐車場があるかもと、一回りしてみる。
駐車場はなかったが、このあたりの豪邸のすばらしさには圧倒されてしまった。
まるで住宅展示場を見ている . . . 本文を読む
今回の耐震設計偽造事件で不思議なことがひとつある。
例の書類を偽造した姉歯設計技師の態度だ。どうしてひとごとのような口調で話が出来るのだろう。
感性が低いといってしまえばそれまでだが、この事件が彼一人で成り立っていないことを暗示してはいないだろうか。
というのも、計算をごまかしただけで彼には何一つメリットはない。
ここからは想像だが、全体の設計は別の○○建築事務所(あるいはデベロッパー自身)が . . . 本文を読む
長井海の手公園(神奈川県横須賀市)、通称「ソレイユの丘」へ行った。
ブログ仲間からの情報で南仏プロバンスの香りを体験・・・が売り物だ。
このあたりには県の老朽施設があったはず、しかし取り壊されて跡形もなくなっていた。
雰囲気はたいそう良い、天気にも恵まれ屋外ステージでは歌あり、踊りありで楽しませてもらった。
ただし難癖をつけるなら建物の内装も凝って欲しかった。
外側は確かにプロバンス風のつく . . . 本文を読む