台湾では3つの大切な行事があります。
1.春節
2.中秋節
3.端午節
その3つの中の一つ、端午節は旧暦の5月5日に行われます。2006年の今年は5月の31日です。この日は、祭日なんだ!!
端午節が始まった由来は、病気が流行し始める夏の到来に備え、邪気を払い、心身の平安を願うことから遡るらしいです。(「香包」という布に特別な香料を入れ、糸を使って小さな袋があるのですが、それはそういった健康を気遣いから始まったようです。蚊が嫌いな匂いが入っているそうです。これは語学学校でもらった香包です)
その後、「屈原」というみんなから愛されていた人物が、自分の国の腐敗を嘆き、汨羅江に身を投じた伝説が加わりました。その時にみんなが、彼を魚たちが食べないように、舟を漕いでたくさんの「ちまき」を川に流したそうです。それが徐々に「カ龍船」の民俗行事に変わり、端午節の重要性が更に増しました。この屈原が川に身を投じた日が旧暦に5月5日だったそうです。
この「カ龍船」は今では龍舟と呼ばれ、英語ではドラゴンボールフェスティバルを呼ばれているみたいです。大きな川で、各チームが舟を漕いで、速さを競うものです。
おととい26日金曜日に私の働いている保育所で、香包作りがありました!そして、昨日27日にドラゴンボールフェスティバルへ行って来たので、次の記事でお伝えしまーす!
1.春節
2.中秋節
3.端午節
その3つの中の一つ、端午節は旧暦の5月5日に行われます。2006年の今年は5月の31日です。この日は、祭日なんだ!!
端午節が始まった由来は、病気が流行し始める夏の到来に備え、邪気を払い、心身の平安を願うことから遡るらしいです。(「香包」という布に特別な香料を入れ、糸を使って小さな袋があるのですが、それはそういった健康を気遣いから始まったようです。蚊が嫌いな匂いが入っているそうです。これは語学学校でもらった香包です)
その後、「屈原」というみんなから愛されていた人物が、自分の国の腐敗を嘆き、汨羅江に身を投じた伝説が加わりました。その時にみんなが、彼を魚たちが食べないように、舟を漕いでたくさんの「ちまき」を川に流したそうです。それが徐々に「カ龍船」の民俗行事に変わり、端午節の重要性が更に増しました。この屈原が川に身を投じた日が旧暦に5月5日だったそうです。
この「カ龍船」は今では龍舟と呼ばれ、英語ではドラゴンボールフェスティバルを呼ばれているみたいです。大きな川で、各チームが舟を漕いで、速さを競うものです。
おととい26日金曜日に私の働いている保育所で、香包作りがありました!そして、昨日27日にドラゴンボールフェスティバルへ行って来たので、次の記事でお伝えしまーす!