◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

マリと子犬の物語

2008年02月11日 01時16分49秒 | 映画
昨年末から見たい見たいと思って居た、表題の映画を観に行きました。
上映状況を見ても、そろそろ上映が終わってしまいそうだったので、
急いで観に行きました。

 前に、続三丁目の夕日を観に行った時に、この映画の予告編を見た時に、
予告編だと言うのに既に泣いている筆者…(苦笑)
これは観に行かなくては!ですよね?

 で、やはりギリギリらしく、週末だと言うのに上映回数は、
朝の一回だけ。
これは風前の灯火です。

 この映画を見に行くのに、支度とかもしないといけないので、
休みなのに、ちょっと早起きをしないといけなかったのが、たまにキズでしたが、
やはり観たかった&終わっちゃうかも!?なので頑張りました。

 で、観たのですが、伊達に予告編で泣いた訳では無いですね。
 ストーリーは、オーソドックスな展開。
先も読める。と言うどっかの掲示板だったら糞味噌に言われそうな感じでしたが、
そんなベタな展開が良いんですよ。
 犬を飼った事が有る方、一緒に住む家族を亡くした事の有る方、
兄弟が居る方が観ると、グっと来る物が多い映画だと思いますよ。

 もう上映期間末期らしい感じなので、この日の鑑賞者は、
筆者を含め僅かに8人のみ!(こんな少人数なの初めて)
でしたが、かなり序盤から、周り中からすすり泣く音が聞こえてきました(泣)

かく言う筆者も大号泣!ちょっとヤバイです。

 まぁ、泣くぞぉ~!ってテンションで行ったと言う事も有りますが、
予告編で泣かしたのは、やはり伊達じゃ無かったですね。

 あと、泣き所満載で、そればかり強調されましたが、
何気に震災シーンも、迫力が有って意外と凄かったのにも満足です。

 筆者の中では、生涯ベスト10には確実にランクインされそうな映画でした。
(筆者は芸術性云々より、娯楽として単純明快なのが好きなので)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。