愛、麗しくみちる夢

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2017-06-13 19:09:54 | 小説の解説
どれ程美しいものを見ようとも、アッサムにはダージリンだけが一番美しく見え、それ以外はダージリンを映えるものでしかないみたいな。



たぶん、花も月も星も、あるいは美味しいものも

アッサムにとって、それを観に行く、触れる、食べる、感じる、その隣にダージリンがいなければならない。


ダージリンが隣にいて初めて、それらは彩を付け、香りを付け、美しいと呼べるものになるというものです。


全てがダージリン。

アッサムにとって、何もかもがダージリン、なんだろうなって。


実は、ダージリンもアッサムのように、というかもしかしたらそれよりもっとアッサムのことを求めているんですけれども。

メンドクサイ人たちなので、態度に出したり出さなかったりわかりにくかったり。。。


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