愛、麗しくみちる夢

おだやか
たゆやか

わたしらしく
あるがままに

だから、そっとキスをした。 あとがきになります(ネタバレあるかな)

2015-03-26 21:27:35 | 小説の解説
だ~~~って流れてきたのがたぶん日曜日で、その時に半分くらいは書いたのですが


美奈子の葛藤あたりで、ぶっちゃけ1人で泣いてました。。。
あぁ、何か私もっとちゃんと書かないと、これダメなんじゃないかと思うけれど
書けないって言うジレンマっていうか。

もっと、練って練って練ってという才能があれば、
もっともっともっとちゃんとかけた気がするから
本当はアップしない方がいいかもって思いながらも

一度、この小説を手元から放したかったんです。
保存して、アップさせないでいる限り、いつまでも気にし続けてしまう性格なので
アップしてしまえば、もう終わったことになるから。


あえて、戦いでレイが死ぬシーンは書かなかったし
あえて、みちるがその身体に対面して泣き叫んだシーンを書かなかった。

それと、REI-002の心情ももちろん書けませんでした。
ロボット側の感情は、私の中ではありません。

REI-002は、自分を火野レイと認識しているから、火野レイとして「愛している」のセリフを美奈子が設定したとおりに使っていました。
REI-002が、海王みちるを愛していたかどうかは、彼女にしかわかりませんが、私の中では、火野レイとしての愛しているを拒否された場合
REI-002は、愛しているという受け取ってもらうことを優先させたのだと思います。REI-002に愛していると告げたみちるに対して、
REI-002は本来の設定にない言葉を選ぶことを、正しいと判断して、REI-002としての言葉を伝えたのかな、と。(私が書いているけれど)

REI-002は海王みちるを悲しませることをしてはならない、という大前提があって、だからそれを回避すべく、エラーを起こしたのでしょうか。(だから、私が書いているんです)

でも、実はREI-002は、REI-002として、海王みちるを愛していたんですよ←(これが私の中の設定)



あと、美奈子とせつなのくだりを凄く書きたくて、もはや、それだけでも、私はよかった(まて)


なんか、誕生日に美奈子たち3人で教会のお墓に行ったら、赤ちゃんが捨てられてたとか、そんなこととか考えたりもしたんだけど。。。
そこは、まぁ、いらないかな。



また、10年くらいしたら、急にリライトしたい衝動にかられたりしたらいいけれど、その時私は何歳?
いい加減、このままじゃないと思いたい。

tenderも10年前のをリライトしたし、希いも10年前のをリライトしたし。。。






これで、私は自分の中の憂鬱を手放すことができます。
読んでしまった人は、自己責任の壁をぶち破りましたからね……

どーもすんません、としか、言えませんが……



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