今村翔吾作
Yさんに面白いと聞き図書館から借りました
穴太衆(あのうしゅう)という人たちのことを初めて知りました
お城の石垣を組む人たちです
野面積み(のずらづみ)?
どの石がいいか目で見て選び積んでいき
戦いで崩れた石垣も素早く補修していきます
借りたけれどなんと分厚い
予定の2週間では読みきれず延長してなんとか読み終わりました
穴太衆の技は今は会社の中で引き継がれているそうです
地震で崩れた熊本城の石垣の補修もしているとか…
なかなか読み進まなかったのは戦国小説だから
どうも私は苦手です

この作品は第166回直木賞受賞作です