夏越しの祓い

2015年も今日でちょうど半分
半年健康で過ごせますようにと夏越しの祓い
係りの人の924人という声が聞こえました
雨が降ってきそうな天気でしたのに
けっこう人が集いました
いつものようにKさんと落ち合って
茅野輪をくぐりました






近くの神社でも行われたようですが
私たちは北海道神宮のほうがなじみがあります
祓い、茅野輪くぐり、本殿での神事
1時間ちょっとの行事です
寒さが気になりますが
どんな夏になるのでしょう

今日の日ハムは函館で行われる予定でしたが雨で中止です

「歳月」

茨木のり子さんの詩集です
彼女の没後出されたものです
夫がなくなってからまるで亡き夫へのラブレターのように書かれた詩のかずかず
先日見た舞台は
この詩集を読んだ松金よね子さんが
ぜひ舞台化をと希望し実現したものだそうです
詩の端々に舞台でも生かされていた言葉が見つかります
さっそく図書館で借りてきて
一気に読みましたが
更に大切に読もうと思います

なんだか寒い一日でした
またしばらくぐずついた日が続きそうです

「蜜柑とユウウツ」

6月の観劇会でした
グループる・ばる5年ぶりです
茨木のり子異聞と副題が付いています
現代詩の長女と呼ばれ
戦後を代表する詩人
それと若干の詩を知っているくらいでしたが
何やら騒がしい今の時代にふさわしい演目だと思いました
「倚りかからず」
「自分の感受性くらい」
そしてベトナム反戦運動の中で
「When　Ｉ　was　most　beautiful」と訳されて
ピート・シガーによって歌われた
「私が一番きれいだったとき」
今では教科書にも載っている詩があるそうです

る・ばるのおなじみの女優陣のほかに
木野花さん、小林隆さん、野添義弘さん(劇団スーパー・エキセントリック・シアター・・三宅裕司さんが主宰）、
岡田達也さん（演劇集団キャラメルボックス・・以前上川隆也さんが所属）
帰りのエレベーターで男優さん二人と一緒でした

いつものる・ばるとはイメージが違いましたがすばらしい舞台でした



倚りかからずの詩が貼られていましたが
小さくてちょっと読めませんね
皆さんネットで探してください

懐かしい場所

昨日ある施設に入居した叔母のお見舞いに行ってきました
近くで見つけた懐かしい場所です
途中から転校してきたので実際に登山したのは3回だったと思うのですが
通学していたK小学校では年に一度藻岩山登山がありました
実はこの行事がとても苦手だったのです
必ずこの登山口から登り始めました
たぶん両側にお寺と老人施設がそのころからありました
ほかには何もなく
これから始まる苦行を思い憂鬱な気分だったことははっきり記憶しています
子供のころスキー場だったところがバラ園になり
車であがることができる有料道路もでき
今では高級なレストランもあるらしいですが
ロープウエイで上ったことが何度かあるくらいで
最近は全く無縁な場所になっていました
ふもとの薔薇園も今はありませんが
この登山口を見て懐かしい気分になりました
のぼる気は・・・・ないです

紅ショウガ作りました

新生姜が出回っています
梅酢も売っています
去年使い切れなかった梅酢もありました
さっそく作りました
一つはスライスして塩をして軽く干したものです
もう翌日には使えました
丸ごと漬けたものは
一月くらいで食べられるでしょうか
梅干しも準備中ですが
少ないので
液は市販品を利用しています
自然な色が心地よいと思います

今日も長袖を着たい肌寒さ
わずかな苗ものも足踏みです