東京電力の輪番停電の可能性ならびに大口利用者への電力供給制限が続いていますが、西武鉄道でも極力電力使用量を減らすために臨時ダイヤでの対応が続いています。
週末で目立った点としては、豊島線の池袋直通中止並びに減車(8両→4両)や遠距離利用者に対して準急の復活が挙げられます。
池袋線は日中が準急飯能→各停小手指→各停保谷の20分サイクル、朝夕は準急飯能→各停小手指→準急小手指→各停小手指の20分サイクルが基本パターンになっているようです。
新宿線は日中が準急本川越→各停新所沢→各停上石神井の20分サイクル、朝夕は準急本川越→各停上石神井→準急新所沢→各停上石神井の20分サイクルが基本パターンでした。
池袋線・新宿線の準急には極力10両固定編成を充当することで、少しでも輸送力を確保しようとしている様子が見られます。池袋線では6000系や9000系、新宿線も6000系や20000系を中心に運用されていました。ネットや印刷物による時刻表が見られない状況なので、少しでも利用者が覚えやすいようにパターン化することは、西武鉄道側にとって最大限の配慮だと感じます。平日には輪番停電が再び発生する可能性がありますが、公式ページには停電発生時の運休区間が示されているので、縮小印刷して手帳などに挟み込んでおくと、慌てることもないかと思います(自分の経験から)。
その他の支線は基本的に線内折り返しで、10分ないし20分おきに設定されているようです。
20日(土)の豊島線は2501Fが区間運用に就いていました。方向幕が新宿線用のままなので、白幕で対応。
新宿線の優等運用。6101F・6102F・20101F・20102F・20103Fといった10両固定が中心で、
時折2000系4+6や8両編成の30000系が入っていました。
新宿線の各停運用の一部。301F・311Fも運用に入る時がありました。また2451Fは再び西武新宿方に連結され、
「前パン」となっています。
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週末で目立った点としては、豊島線の池袋直通中止並びに減車(8両→4両)や遠距離利用者に対して準急の復活が挙げられます。
池袋線は日中が準急飯能→各停小手指→各停保谷の20分サイクル、朝夕は準急飯能→各停小手指→準急小手指→各停小手指の20分サイクルが基本パターンになっているようです。
新宿線は日中が準急本川越→各停新所沢→各停上石神井の20分サイクル、朝夕は準急本川越→各停上石神井→準急新所沢→各停上石神井の20分サイクルが基本パターンでした。
池袋線・新宿線の準急には極力10両固定編成を充当することで、少しでも輸送力を確保しようとしている様子が見られます。池袋線では6000系や9000系、新宿線も6000系や20000系を中心に運用されていました。ネットや印刷物による時刻表が見られない状況なので、少しでも利用者が覚えやすいようにパターン化することは、西武鉄道側にとって最大限の配慮だと感じます。平日には輪番停電が再び発生する可能性がありますが、公式ページには停電発生時の運休区間が示されているので、縮小印刷して手帳などに挟み込んでおくと、慌てることもないかと思います(自分の経験から)。
その他の支線は基本的に線内折り返しで、10分ないし20分おきに設定されているようです。
20日(土)の豊島線は2501Fが区間運用に就いていました。方向幕が新宿線用のままなので、白幕で対応。
新宿線の優等運用。6101F・6102F・20101F・20102F・20103Fといった10両固定が中心で、
時折2000系4+6や8両編成の30000系が入っていました。
新宿線の各停運用の一部。301F・311Fも運用に入る時がありました。また2451Fは再び西武新宿方に連結され、
「前パン」となっています。
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