【ライオンズ】キセキの逆転3位！CS出場へ

久しぶりの更新です。
18日は西武ドーム最終戦＆ライオンズ公式戦最終日ということで、半休を取って西武ドームへ。開門前からビッシリと並んだ入場待ちの列は、最後の最後まで諦めない、キセキを信じるライオンズファンたちでした。公式発表で33,913人。超満員御礼は平日初ですね。
実は15日（土）から4連戦すべて観戦していたのですが（17日のQVCマリンは会社帰りに直行）、逆転CSが見えてきて選手の間に緊張感が高まったせいでしょうか、あり得ないミスが連発して17日までに1勝2分で自力進出が再度消滅。18日に西武○・オリックス●の場合のみ勝率の差で逆転という状況だったのは既に皆さんご存知でしょう。
最後の公式戦、先発は西口文也投手。シーズン通して低迷していた投手陣の中で唯一安定したピッチングで我々ファンの希望の星とも言える大ベテランが、最後の望みを賭けてマウンドに上がりました。
そしてファンの期待通りに8回140球・2失点の好投を見せてくれ、最後はルーキーながら度胸満点のサブマリン・牧田和久投手。前日のQVCマリンでクローザー転向後初の3イニングを投げた疲れでしょうか、いきなり無死満塁の大ピンチを迎えてしまいますが、日ハム糸井選手の犠牲フライによる1失点のみで抑えて最終戦を2時間30分台のスピード決着で有終の美を飾りました。
先にライオンズが勝利を決めたことが、大阪ドームで戦っていたオリックスに伝わったのでしょうか、オリックスは終始投打のバランスが噛み合わずソフトバンクに敗退。ついに勝率の差（西武.5037、オリックス.5036）で大逆転の3位に滑り込みました。ライオンズファン暦30年あまりですが、これほど感動した一日はありませんでした。

　　　　　1　　2　　3　　　4　　5　　6　　　7　　8　　9　｜　計　 安　 失
日ハム　 0　　1　　0　　　0　　0　　0　　　0　　1　　1　｜　 3 　 8 　 1
西武　　2　　0　　2　　　0　　0　　0　　　0　　0　　X　｜　 4 　 5 　 1