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17,18人目 非道の兄弟グリフとグラフ (ベルウィックサーガのキャラ紹介)

2010-07-21 17:30:17 | ベルウィックサーガ

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 あんなに忙しかったファーストステージに比べると、何ともこぢんまりとした感があるのが第一章住民依頼の「非道の兄弟」マップ。

 ゲーム的には、このマップが練習ステージになります。

 

 鬼の「ウォード」隊長が使えないので、ちょっと心細い感じはするけど、

その代わりに、このマップから「ウォロー先生」が使えます。

まぁ、先生のご出馬を願わなくても、そんなに苦戦する事はないはず・・・、と思います。

 

 今回紹介したボスキャラ「グラフ」への対抗策としては、エルバートの「挑発」スキルで森から引きずり出し、あとは取り囲んだみんなでフルボッコです。

 

 お兄ちゃんに関しては、「シルウィス姉さん」が颯爽と現れて仕留めてくれるので問題なし。


16人目 ウォロー (ベルウィックサーガのキャラ紹介)

2010-07-17 17:36:00 | ベルウィックサーガ

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 う~ん、・・・ウォロー先生は、ほとんど使った事がないですねぇ。

 やっぱり、どうしても「フェイ」や「クレイマ~」の育成の方に力が入っちゃう。

 

 それに、同型ユニットでありながら、極めて汎用性の高い「ファラミア」にくらべると、どうしても運用面で見劣りしちゃうウォロー先生を、あえて使おうという気には・・・なかなかなれないんです。

 そういった訳で、まだ私はウォロー専用イベントを見た事がありません。


15人目 アグザル (ベルウィックサーガのキャラ紹介)

2010-07-14 17:54:30 | ベルウィックサーガ

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 人間の本当の魅力っていうのは、外見だけで量れるモノじゃなくて、その人の内面とか、精神とか、気合いとか、根性とか、

 そうした色んな要素の混じり具合によって滲み出てくるモノなんじゃないか?

 そう私は信じたい。

 

 今回のアグザルというキャラは、とっても使いづらいキャラです。

 能力的に、他のキャラに劣るという事はないんですが、「斧使い」として見てしまうと、やっぱりディアンやダウドといった超人ユニットの方がはるかに頼りになります。

 でも、アグザルの持つ「泳ぐ」と「探索」の両スキルは、

 特定のマップを戦略的に攻略する上では、かなり使い勝手があります。

 

 2章依頼の「実戦訓練」というマップでは、アグザルに跳ね橋を下ろさせ、敵「バリスタ」の補給部隊を急襲させるといった、何とも言えない自己陶酔に陥りそうな戦略的運用が出来るんです。

 

 一見地味だけど、敵の戦略に多大な不確定要素をもたらしていく、このアグザルというキャラの評価は、ベルサガを繰り返し遊んだ者にとっては決して低いモノではないはず。


14人目 ルヴィ (ベルウィックサーガのキャラ紹介)

2010-07-12 18:05:37 | ベルウィックサーガ

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 ルヴィとアーサー。

 どっちを使うか?

 となると、やっぱり捕縛要員としてアーサーを使っちゃうな~。

 「当て身」スキルと「アバランチソード」の組み合わせは、かなり使えるし。

 

 ルヴィの問題点は、正統派すぎて特徴がない。と云う事かな。

 「技能値」の上昇率は高いようだから、使えない・・・と云う事は無いと思うんだけど。

 

 まぁ、騎馬ユニットには、特徴的なキャラがたくさんいるから、逆に、彼女の才能が埋もれて目立たない。という事もあるのかもしれない。


13人目 アーサー (ベルウィックサーガのキャラ紹介)

2010-07-10 18:04:19 | ベルウィックサーガ

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 恐ろしい勢いで消費されていく物資、それによって生じる慢性的資金難、ベルウィックサーガの初心者にとっては、立ちはだかるラーズ帝国兵よりも、むしろこっちの方が、はるかに高い障壁と思えるかもしれません。

 新品の「武器」を用意しても、運が悪ければ、すぐにポッキ~ン!

 魔法の剣だろうが、伝説の斧だろうが、壊れる時は壊れてしまう。

 盾も壊れる、騎馬は死ぬ、魔法は底を突く、ポーションだって補充したい!

 

 これら際限なく消費されていく戦争物資の補給のため、シノン騎士団は常に倹約を余儀なくされてしまいます。

 それでも、激しさを増していくラーズ帝国との戦いを生き延びて行くには、ここぞという時に武器の出し惜しみなんかはしていられません。

 

 「くっそ~! こうなったら「聖剣ロードグラム」で決着をつけてやる! たぁ~っ!!」

 リース公子の渾身の力を込めて振り下ろされた「ロードグラム」の光沢を放つ刃が、凶悪な光軸を描いてラーズ帝国の将軍に襲いかかった。

 ポッキ~ン!!

 「あっ、私の大事な「ロードグラム」が折れちゃった!」

 

 ・・・その晩、リース公子は人目を忍んで泣いた。

 

 

 稀少武器が壊れてしまった時の、あの何とも言えないやりきれなさ。

 「ああ、もっと大事にすれば良かった・・・」

 「何であんな無茶な使い方をしたんだろう」

 

 そんな、切ない思いに胸を詰まらせた、無数のベルサガプレーヤーの苦しい財政状況に光明をもたらしたのが、今回のアーサー青年なのです。

 

 彼の持つ「当て身」スキルは、敵を捕縛するのにもってこいのスキルです。

 このスキルを使って、次から次へと敵兵をとっ捕まえて、身ぐるみを剥いでいけば、かなり資金の消費を抑える事が出来るはずです。

 

 戦時における、物資の現地調達。

 何か、どっかで聞いた事のあるような作戦で、何とか戦線を維持していくシノン騎士団。

 

 「戦争はいつだって汚いモンさ」 と誰かが言った。

 自らは努めて清廉潔白な騎士であろうとしたアーサー青年だったけど、戦争に荷担する限り、その志を貫徹するのは難しいのだった。