BURAI(ブライ)上・下巻に登場する主人公の一人。
ブライに登場する、クセのある登場人物群の中でも、最も女受けするであろう美形中の美形。
神の化身であり、その本来の力が発揮されると、常軌を逸した戦闘力であらゆる敵をなぎ倒す。
私が初めて触れたブライは、PCエンジン版でしたが、世間の評判を聞くに、これが一番出来がよかったようです。
後にPC用ダウンロードサービスでPC9801版だか8801版だかを遊んでみましたが、上巻はともかく、下巻は全く先に進むことができませんでした(ゲームシステムが理解できなかったんです)。
章立てで構成されたストーリーは、おそらくドラクエ4からの影響でしょうが、アクの強いキャラクターのそれぞれに見せ場が用意されていて、プレーヤーをブライの世界に引き込んでいきます。
PCエンジン版では、キャラクターのそれぞれに声が当てられており、左京は確か、塩沢兼人さんが担当されたはずです(これがまた、見事な配役でした)。
見せ場を演出するために、あえてゲームバランスを崩壊させてまで表現した幻 左京の異次元のかっこよさは、時代を経てなお、プレーヤーの記憶に強く残っているはず。
その形はある程度できていましたよ。
幻妖斎というキャラがBURAIの左京になるお話ですね
他に雷神 邪鬼丸
風神 小源太
虎神 才蔵(麗虎)
など天界十六神の数名が出演してます