「デッドライジング」というゲームは、けっこう面白かったな~!
主人公が、大量のゾンビと戯れながら、事件の真相に徐々に迫っていくというゲーム。
本当に恐ろしいのは、ゾンビではなく人間であるという皮肉が利いた設定。
非日常にあっては、残虐行為すら容易に娯楽に転じてしまうという救い難い人類の業。
例え腐ったジャーナリズムであっても、それが事件の真相を世界に公表するための唯一の手段であるなら、毒を以てでも毒を制さなければならない宿命を背負わされた人達の戦い。
サバイバルとヒューマニズムの精神は、人類の普遍的モラルのモデルケースとして果たして共存し得るものなのだろうか。
挑戦的ゲームを作り続けてきたカプコンの中でも、「鉄騎」に次いで挑戦的なゲーム(と、私は思うんですが・・・)
それが「デッドライジング」です。
そんなデッドライジングの続編が9月に発売されるそうです。
う~ん、どうしたもんかな~・・・。
10月には「フェイブル3」と「レッド・デッド・リデンプション」の発売が待ってるし・・・。
うう・・・、ほ、本当に迷ってしまう。
もしも、「デッドライジング1」の時のような、ちょっと長めのローディングが解消されてるなら、買っちゃ・・・おう・・・かな~?
どうしよう・・・。
なんか、年末にかけて発売が予定されてるゲームの顔ぶれが、かなり凄い感じです。
私は、11月に発売される「フォールアウト ニューベガス」が、今のところ一番楽しみなんですが、その他にも、面白そうなタイトルがゴロゴロあります。
例えば、9月には「ヘイロー リーチ」と「デッド ライジング2」が発売しますし、
10月には「フェイブル3」と「デッド・レッド・リデンプション」が出てきます。
な、なんて魅惑的なタイトル・・・。
いったいどれを買えばイイんだろう?
まぁ、「フォールアウト」は購入確定として、あと一本くらい遊べるかなぁ・・・。
という訳で、今年の年末、如何にゲームライフを楽しむべきか、私の注目タイトルと共にあれこれ見ていきたいと思います。
まずは、「レッド・デッド・リデンプション」です。
このゲームは、アメリカの西部開拓時代を舞台とした探索型オープンフィールドTPSゲーム?だそうです。
緻密に作り込まれた美麗な箱庭の中で、マカロニウエスタンをこれでもかと満喫できるというすばらしいコンセプト。
うう、なんて楽しそうなんだ・・・。
あんまり面白そうなんで、海外版を買っちゃおうかなぁ・・・、とか思ったりもしたんですが、ここに来て日本語版の発売が急遽決定。
こ、これは、運命だとでもいうのか・・・。
キラ星の如き大作タイトルが発売を控えるこの下半期。
限られた予算と時間を、どうやって遣り繰りすればよいのやら・・・。
悩みは尽きないです・・・。