7月22日(木)
「小説8050」林真理子(新潮社 2021年)を読了。
そのまんま、いわゆる“8050問題”の話。
うまいタイトルです。
話の展開は早いし、
語り口は読ませるし、
虚実の織り混ぜ方が巧妙でグイグイ引き付けられます、すごくおもしろかったです。
表現には、独特のデリカシーのなさがあって、
それが読み手を強く引っ張る力になっているところが魅力だ。
「小説8050」林真理子(新潮社 2021年)を読了。
そのまんま、いわゆる“8050問題”の話。
うまいタイトルです。
話の展開は早いし、
語り口は読ませるし、
虚実の織り混ぜ方が巧妙でグイグイ引き付けられます、すごくおもしろかったです。
表現には、独特のデリカシーのなさがあって、
それが読み手を強く引っ張る力になっているところが魅力だ。