｢神との対話｣では、神が人間に与えた言質(げんち)、約束を、人間は戒律(かいりつ)にしてしまって、その戒律をやぶれば、地獄に落ちるという幻想さえいだいてしまったと言ってい...

私たちの人生の出発のときに、(子供の頃)親のふところにいだかれていたと同じように、神と人...

人間の親となるよう指名された存在は、その役目の大きさにしりごみします。そこで、神はある約束をします。...

知人から聞いた話しです。だんなさんが亡くなってから、数年して、孫が生まれました。あるとき、その孫を連れて、偶然に、だんなさんと昔、住んでいたアパートの前を通りかかりました。...

私は中学生のころ、子供ながらも、死という問題に直面しました。(このことは、ブログ｢人生は廻る輪のように...

実は、子供が生まれるとき、簡単ではありませんでした。前回のときは、胎盤剥離(たいばんはくり)で、この世に生をうけることもかないませんでしたが、今度は、早産になりかけ、とても危険な状...

夜、外に出てみると、こころがざわっとする。なにか敬虔(けいけん)な気持ちになります。この世は、夜にはじまったときいたことがあります。この世のはじまりには、今この世を支配している法則...

お釈迦(しゃか)さまが、布教の途中で、畠を耕している農夫と出会います。農夫はこう言います。｢私...

信仰のことをしっかり考えるなどということが、今の若い人の関心ごとではないことはわかります。ただ、私からすれば、少し誤解がある気がします。信仰とはどんな人間の営みなのでしょうか...

わたしが若い頃、とても感銘を受けた話がありました。それは、世間ではよくある、ありふれた事情でもあるのですが、その事情にたいし、なぜ、そんな悟りができるのか、不思議でなりません。私の...