紀勢自動車道も大宮大台まで。
そこから42号線を南下、紀伊長島へ向う。
程なく走ると、道の駅「奥伊勢木つつ木館」。
周辺に「おおみや昆虫館」など見所もあるからだろうか、
何時通っても駐車場は一杯。特に夏休み期間は多いのだろう。
目を引いたのは
「滝原宮」の大きな標識。こんもりした森。
こんなトコロに大きなお宮さんがあるなんてー。
道の駅の鳥居の見えるところから森の中の参道を経て
社殿までは結構距離はある。
伊勢神宮が別宮として管理している。
祭神は天照大神。
倭姫命が神の住まいを五十鈴川の畔に築くより以前に、
この地に社を定めて住んだ。
伊勢神宮より古い社。
家族連れや登山靴の男達がソソクサと参拝を済ませてしまう。
まるで道の駅の騒々しさが別世界のように
深い杉木立の中は神の宿るに相応しい静けさを保っていた。
なんと!水がきらきら光っていました。
太陽の反射以上の輝きで 水をふき取らず自然乾燥させましたら、やっぱり 小さな金粉のようなものが 手にいっぱい 付いていました。
滝原宮は 非常に波動のよいイヤシロチだそうです。また 行きたいです。