しじまに聞いて

深い眠りに入った時の気分で。昼間の喧騒も懐かしく-。

クスノキに寄せる~尾張・大神神社

2009-10-03 01:54:34 | 幻想の森散策付録

あるサイトに自分のホームページがリンクされていた。
知らない間に。しかし、サムネイルの画像は今は使っていない。
まぁ、そのサイトから来られる訪問者も先ずはいらっしゃらないだろうから気にするまでもないが。
こんな事もあるんで、リンクされる前に一言連絡をお願いします・・・。なんて呟いてみてもネットの世界はこれが常識なのかも知れない。
それよか、拙い我がホームページを宣伝して貰えたその嬉しい気持ちの方がはるかに優っている。
折角だから、せめてリンクを切られるまで
当ブログまで引っ張っておこう。

サイトが紹介したかったのは尾張地方の歴史を取り上げた記事だったのだろう。
画像は愛知県一宮市にある大神神社の神木、楠である。

大神神社。

奈良県人にとってはお馴染みの響きだ。
その昔、大和の人が引越ししはったんやて。やっぱりね。
そして当地で三輪の神様を祀ったようだ。
蓮の花が美しく咲く沼地だっだのを開墾したのだろうか。

それにしても、訪れるのは地元の人が通りすがりに手を合わせに一人、二人。。。
真清田神社は大勢の観光の人や参拝者を見かけたのに。
「対の宮」と言う事で一宮市に二つの「一の宮」が祀られているのも分かったけれど。
無人!
これが堪えましたね。一の宮でもあるのです。やっぱり。
朱印と言う記録が残せなかった。
全国「一の宮行脚」もここで
挫折して、もう数年・・・。
でも。
あの大きな楠が何か自分に語ってくれたような気がして。
“別れ際”にね。
サイトから少し思い出させてくれたもの、あり。

10月10日の例祭、さすがに賑わうのでしょうね。



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