お尻をむけてごめんなさい。
この子は「ラッキー」、オスの最年長者です。
この怪我は先月からです。治療は何もされていないようです。痛かったね・・・。
人間が飼育管理の手を加えず、放牧されてきた馬たち。
それで大丈夫だった時代も確かにあったのでしょう。
人間の手を借りなくても半野生馬として生き、一時は30頭以上にまで増えたのですから。
しかし、ここ最近は仔馬が生まれるものの死につづけ、成体も死んでいます。
鹿児島大学の付属農園である入来牧場でもトカラ馬を放牧しており、人間の手は加えられていません。
しかし、そこは約50頭いて現在でも増えつづけています。
群れの健全さが中之島のものとは違うのです。
村に来てくださる鹿児島大学の教授は、入来を参考に助言をくださるみたいですが、今の中之島には当てはまらないと思います。
中之島の個体はどうしたらいいのでしょう。
①飼うのをやめる
②牧柵をとりはらって、野生にする(島にトカラヤギがいますが、それと同じように)
③人間が手をいれて管理する
人間が作った柵の中に閉じ込められながら、半野生の状態。
また、これだけ数が減って、群れの構成も限界のです。一見自由に放牧されている馬たちですが、本当に自由なのでしょうか?中途半端なこの状態が事態を悪化させていると思います。
(①の「飼うのをやめることができるか」という質問に対し、管理者のお一人は、「今の9頭が全部死ねばできるじゃないですか」とおっしゃいました。本心ではないと思いますが、哀しい言葉でした。)
この子は「ラッキー」、オスの最年長者です。
この怪我は先月からです。治療は何もされていないようです。痛かったね・・・。
人間が飼育管理の手を加えず、放牧されてきた馬たち。
それで大丈夫だった時代も確かにあったのでしょう。
人間の手を借りなくても半野生馬として生き、一時は30頭以上にまで増えたのですから。
しかし、ここ最近は仔馬が生まれるものの死につづけ、成体も死んでいます。
鹿児島大学の付属農園である入来牧場でもトカラ馬を放牧しており、人間の手は加えられていません。
しかし、そこは約50頭いて現在でも増えつづけています。
群れの健全さが中之島のものとは違うのです。
村に来てくださる鹿児島大学の教授は、入来を参考に助言をくださるみたいですが、今の中之島には当てはまらないと思います。
中之島の個体はどうしたらいいのでしょう。
①飼うのをやめる
②牧柵をとりはらって、野生にする(島にトカラヤギがいますが、それと同じように)
③人間が手をいれて管理する
人間が作った柵の中に閉じ込められながら、半野生の状態。
また、これだけ数が減って、群れの構成も限界のです。一見自由に放牧されている馬たちですが、本当に自由なのでしょうか?中途半端なこの状態が事態を悪化させていると思います。
(①の「飼うのをやめることができるか」という質問に対し、管理者のお一人は、「今の9頭が全部死ねばできるじゃないですか」とおっしゃいました。本心ではないと思いますが、哀しい言葉でした。)