ハードオフやめるのやめた

昨日の日曜日は、ど田舎にしかた祭りに。
切腹ピストルズの隊長にお誘いを受けていたので、マイメン★野さんと東武線に乗り込み、缶チューハイを飲みながら会場を目指す。車窓から見る里の秋はすこぶる綺麗で、天気も良く華やかな電車旅行になった。
東武金崎駅に到着し会場を目指すが、よくわからないのでそれっぽい人に道を尋ねると調布市から来た人だった。スーパーで更に缶チューハイを買い足して会場を目指す。

ギリギリ切腹ピストルズのライブに間に合った！
田んぼの中での手作りステージがもの凄くしっくりきていて、宇都宮二荒山神社境内のライブとは違った音に聴こえた。イベント会場の出店も、座頭市とかで見る粗末な掘っ建て小屋だけど、切腹ピストルズの世界観を投影されたそれはそれは素敵な空間だった。

会場には、切腹ピストルズやT字路’s目当ての音楽好きだけでなく、普通の家族や農家のおっさんやおばちゃんとかも混じった人で予想以上の人出だった。

先日の高根沢町の土岐麻子とは対照的だった。

自治体の予算ももらっているだろうけど、住民参加の手づくり感とイベントにかける熱意はまさに脱帽。
日本全国の自治体で結構な予算をかけた移住・定住促進事業とは、比べものにならないほどのクオリティ！
やっぱり、面白い街は面白い人間が住んでおり、素敵な街には素敵な人が住んでいる。
色々考えさせられた。

会場にはボブくんやダ―マン、大ちゃんほかたくさんの友人に会えた。
缶チューハイ飲みながら談笑していると、T字路’s登場！

無料で観れて申し訳ない。
稲わらを振りながら凄い盛り上がり。
泪橋良かったなあ。

最高のイベントだった。






今日は佐野市と栃木市でそれぞれ用事のために出かける。

まずは佐野に向かうため東北道を爆走。

サクっと用事を済ませて、早川食品に唐辛子代の支払いに。

店頭には、いもフライDJアゲ太郎のポスターが(笑)。
佐野のソウルフード「いもフライ」のソースが早川食品で製造・販売している。
生憎、社長が不在だったので、お金を払いお店を後にする。
ぽっかり時間が空いたので、いつものハードオフ佐野店を覗いてみる。

絶賛改装中。
これでここもレコードが掘れなくなってしまうのか

ジャンク売り場に行くと、コンテナがスカスカになっている。

ポップに在庫処分で55円セールに。
３３０円から110円にさらには５５円へとスライド式に安くなり、最終的には１０円で店頭販売に。


早速掘ってみると、すぐに抜かれまくりのカスだらけだとわかる。
一気に掘る気も失せたが、５５円だから目ぼしいのを10枚ほど。

MISSION：IMPOSSIBLEのサントラとか、加藤ミリヤの夜空英語カバーとか、WWEプロレスフィギュアがデザインされたSLICKS SIXTYとかスケボーキングとかYMOとかを10枚。

時間が無いので栃木市に移動。
サクっと打ち合わせを終えて、東北道に乗り宇都宮に戻る。


会社に帰る道すがら、ハードオフ宇都宮環状鶴田店も覗いてみる。
ここも全然期待できないカスしか掘れないお店になってしまった。

ジャンクコーナーで漁るも、無駄に量があるだけでカスばかり。

いつも通りポール・モーリアが連続で微笑みかける。
今日はいつもよりも多い気がする。

ポール・モーリアの間にキラッと光るお皿が！

●東京キューバンボーイズ【キューバン・スペクタクルズ】LP
やった！これは持ってなかった。
ツアーバスに乗り込んだメンバーのこのアートワークが一番好き。


ど田舎にしかた祭りで会った「ハードオフやめた」の流行語大賞受賞のボブフロムエルエーくんが行っていたが、俺はハードオフやめるのやめた(笑)。