会津 金子酒店「酒を聞き 酒を語り 酒と語る」のんべえ親父のブログ

会津若松市北会津町にある金子酒店のブログ。
二十歳の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しません。

旬のお酒、こだわりのリキュールSnou drop (待雪草)入荷です。

2011-06-14 20:57:50 | お酒
どちらも曙酒造さんからの新着です。
日本酒ベースリキュール『Snowdrop~スノードロップ』

天明でも使用している、『みづほ農園』が会津坂下町で作付したお米 『瑞穂黄金』
その 『瑞穂黄金』 をリキュール用に65%まで精米(天明の瑞穂黄金は60%精米)『瑞穂黄金65%精米』 を22BYの冬
『会津中央乳業』(震災後風評被害でテレビにも出ました)の敷地内から湧き出る水
『瑞穂黄金』が育ったのと同じ水を使い日本酒を仕込みました
その特別な日本酒が
会津の原乳の使用し牛乳を作る
『会津中央乳業』のヨーグルトとが
曙酒造で出逢いました。
地元・会津坂下の旨いものを使った
日本酒ベースリキュールです。
曙酒造が日本酒ベースリキュールを造るという事。
日本酒蔵がリキュールをやる事がやるなら、絶対に日本酒ベースでしょ!!
これは、全員一致でした☆
日本酒離れ、アルコール離れが進む、現代。
20歳のアルコールファーストチョイスに
日本酒を選んでいただく事がなかなか難しくなってきています
選ばれない、離れてしまう、理由は様々
アルコール度数が高い、イメージが重い、初めの出逢いが悪かった、日本酒は難しい。。。
本当は、日本酒は凄く旨くて
農家さん、蔵人さん、蔵元、酒販店さん、飲食店さん
色々な人々の想いが詰まった素晴らしい飲み物なんです。
そんな想いも伝えられないまま
日本酒が選ばれない、離れていってしまう
そんな状況にもやもやし
そしてもっと『日本酒の輪を拡げたい!!』
色々考える中で
『日本酒にはもっと違う入口があってもいいのではないのか』
そんな考えがじわじわと湧いてきました
そこで考え、だした商品が『snowdrop』です
口当たりも優しく、甘みも程よい、『snowdrop』
いままで、日本酒に触れる機会がなかった方にも
嫌煙されている方にも触れていただく機会があるのではないのか
『sunowdrop』を飲んでいただく事ができたら
『このsnowdropには、こだわった日本酒が入ってるんです!!』
うちの旨い日本酒もぜひ飲んでみませんか?』
これが、新しい日本酒への入口となってくれば嬉しいです。
美味しい、旨い日本酒を造る自信はあります
もちろん『snowdrop』にもかなりのこだわりを持ち造っています
構想・試作に1年半をかけました
大前提にどこにも負けない旨いものを
飲みやすいもの、口あたり、甘みと酸味のバランス、日本酒らしさを残す事
地元の旨いのをふんだんに使う、安全な商品、日本酒製造に影響ない、ラベルデザイン、などなど
製造には、日本酒とは別な場所で隔離して造ってます
日本酒同様、自信をもっておススメいたします☆(曙酒造のホームページから)

あわせて夏の天明「さらさら純米」入荷です。

『snowdrop』今日海を越、函館のすし処「ひろ季」さんに12本嫁入しました。明日も・・・今月入荷分完売状態・・6月末までお待ち下さい

復興へ熱い心 47プランニング 鈴木社長さん、内野さん来店

2011-06-12 14:10:01 | お酒
福島、いわき出身の47プランニングの鈴木さん自らも実家のお父さんが経営される製氷の会社、工場、トラックも皆流されお父さんも津波に車ごと流されそうになり車から命からがら逃げ出し助かったそうです。
お話をお聞きしてとても言葉では言い表せません。
47プランニング 鈴木社長3年前に会社を立ち上げ、地域の活成化、イベントなど取り組んでおられます。
詳しくは、47プランニングさんのホームページ U:http://47planning.jp ぜひご覧下さい。
現在地元いわき、福島、日本の復興の為尽力されています。
第一弾は、移動店舗、そしてこの6月17日に東京杉並の高井戸に固定店舗の福島を支援する福島の食材、郷土料理のお店
新形態の郷土料理ダイニング「47DINING福島」をオープンされます。

昨夜東京から福島の伊達市で商談、それから当店へお酒の相談と試飲に見えられました。
末廣酒造の専務希子さんもお忙しい中駆けつけて頂きました。
末廣酒造の社長猪之吉氏は、県の酒造組合の理事長をされ、被災した福島、そして東北の酒蔵の復興に昼夜を問わず尽力されています。「47DINING福島」さんにも協力を専務さんにお願いしました。
鈴木さん、内野さん、専務さん、小生、ひさばあで時間を忘れ語り合いました。またまた午前1時のあなたに、

ひさばあお赤飯、こずゆ、鰊の山椒漬け、頂いたハヤのから揚げ、そして手造り餃子、すべて手造りのおもてなし
喜んで頂きました。



鈴木さん、被災せれたご自分の故郷いわきの飲食店の方々少しでも元気を、そして1日も早い復興への第一歩にと駅前に屋台村を作る準備にも奔走されています。今日は末廣酒造さんを尋ねそのあと「がんばろうふくしまinにしごう」のイベント会場に駆けつけられました。
当店も微力ながら、福島の1日も早い復興をお酒に夢と願いを込め「47DINING福島」さんに送り出したいです。
ちなみに鈴木さんと当店を繋げてくれた方は、NPOで活躍され、都会と福島を繋ぐことにガンバル家内の友達の娘さんです。感謝です。

旬の野菜続々・・孫のゆあちゃん チュ 

2011-06-10 20:45:06 | お酒
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当店のすぐ近く、会津大川に近い間宮地区、砂地の為米には、向かないのですが昔からメロン、スイカ、かぼちゃ、などの栽培が盛んです。先日小生の同級生のK君から、「かぼちゃもうすぐもげる」・・・毎年好評で数十個買い、お客様や、飲食店に北会津の旬を楽しんでもらいます。
昨日とどきました。品種は、「九重栗」正に絶品・・・8ヶ月なったゆあちやんにひさばあさっそく煮てあげました。
ゆあちゃん喜んで食べ・・・・・チュ

ホクホクして甘いかぼちゃ十分お酒のツマミ・・・・来月収穫するK君のメロンこれまた絶品楽しみです。

明日は、福島を支援する株式会社47PLANNINGの鈴木さんお見えになります。
 47PLANNINGのホームページより
新店舗オープンのお知らせ
株式会社47PLANNING(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鈴木賢治 、以下「弊社」 )は、2011年6月17日に東京都杉並区高井戸に、新形態の郷土料理ダイニング「47DINING福島」をオープン致します。

【概要】
「食べる47都道府県」をコンセプトとしました47DININGの路面第一号店として、福島県の美味しい食材を都内で広くPRする店舗「47DINING福島」が、6/17に高井戸の地にオープン致します。広く福島食材の魅力と安全性を皆様にお伝え出来る店舗作りを目指し、店内では福島県産の加工品や工芸品の販売も予定致しております。「福島の食べるアンテナショップ」としての活動にもご期待下さいませ。

【提供メニュージャンル】
串焼き、郷土料理を中心として、福島に特化した創作和食をご提供します。
        
鈴木さんは、福島いわき出身、がんばろう福島、本当に感謝です。明日の夜は、東北、福島の被災した酒蔵の復興に毎日尽力される県酒造組合会長の末廣酒造新城猪之吉氏の奥様希子さんもお出でになります。がんばろう福島です。
 ひさばあただ今会津の郷土料理「こずゆ」仕込み中です。おもてなしの心・・ひさばあに感謝

夏のお酒続々入荷です。そして・・・・・
紹介は、次回に


福島、会津へお出かけ下さい、美味しいさくらんぼ、旨いお酒、お待ちしています。

2011-06-08 19:41:38 | お酒
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今日もラジオで昨年4、5月に会津若松市に訪れた、小、中、高の修学旅行昨年は550校ほど、今年はまだ50校ほど、
小生の住む北会津町にも昨年は、体験農業を兼ねて都会の子供たちが、たくさん田植えを体験しました。
その度に、近所の飲食店さんは、窓口の農協さんから頼まれおにぎり100人分、200人分と朝から大忙しでした。
今年は、毎年の当たり前の北会津の風景が見られません。


さくらんぼ畑に鳥よけのネットが張られ、ハウスに雨よけのビニールが掛けられました。

農家の方が丹精込めて育てたさくらんぼ、ぜひ食べにお出で下さい。                                                                                         花泉酒造さんから旬のお酒入荷です。「本嬢造辛口一回火入れ」柔らかな辛口酒、線香花火と畑からもぎたてののきゅうりを味噌を付けてがぶりとやりながら・・

福島を支援する47プライニング鈴木さん(いわき出身)東京杉並の高井戸に福島を支援する新形態の郷土料理のお店
「47DINING福島」を今月17日にオープン、お酒の相談に11日にお見えになります。お会いするのが楽しみです。
ひさばあ今日鰊の山椒漬け仕込みました。少しでも会津を知っていただきたい。昔から口下手ですが、会津人には、おもてなしの心があります。暖かい心に、暖かいおもてなしで、
小生も微力ながらお手伝いしたいです。少しでも福島、会津、北会津そして小生の友達農家の人たちの為、

現代の名工、名杜氏末廣酒造、佐藤寿一が醸す山廃純吟と名人きんちゃんから届いた真鯛

2011-06-03 20:50:19 | お酒

きんちゃん本日4キロ頭に真鯛13枚、娘たちにと3枚届けてくれました。
山廃純吟に兜焼き合いそうです。
前回の海遊丸さんで助手さんが、船上で捌いてくれた「ふぐ」・・・生きてて良っかった。

今日奥会津桧枝岐の方がお見えになりました。
毎年ハイカーの方で満員の民宿もほとんど泊まりの方がいない状態だそうです。
これが、福島の、原発事故から離れている会津の現状です。
我が、北会津町でも6月25、26日毎年2万人の方が訪れる「ホタル祭り」があります。


昨年は、2日目雨・・・・・・
ぜひおいで下さい。