知ってた?サッポロ一番「ちゃんぽん」に別売りで「ちゃんぽんの具」があるのよ~!!
近所のスーパーで一袋98円くらいで売ってたので試しに購入してみたぞ!!
これで、もっと美味しくなるかなぁ?ワクワク!!
本日9月9日は祖母の命日・・・。
あ~れから~な~んねん~たったのかしら~?
少しはわ~たしも~大人になったでしょ・・・。
ってなくらい昔の話になっちゃったねぇ。
私が中一の時だったからね・・・。
20年以上、むしろ30年近いと言った方が良いか(笑)。
昔の話ですなぁ・・・。
祖母は、本当に大人しい人だった・・・。
可愛い人でもあった・・・。
声も小さくて、でも、体型はふくよかだった(笑)。
うつむき加減で歩くので、たま~に学校帰りに用足しから帰る途中の祖母を道で見かけると、すれ違いざまに・・・。
「こんにちは~」
と、しら~っとにっこり笑って挨拶してみると、一瞬気付かないらしく、普通に・・・。
「あ~どうも~、こんにちは~」
と返してくるのだけど、こちらはそのまま追い越して歩く・・・。
すると、ハッ!とするらしく・・・。
「なんだい!おめさんは!!」
と決まって行き過ぎてから気付くのだ。
目も悪かったからねぇ・・・。
昔の人だから、基本着物が多かったし、大人しくても、根はお笑い系だったなぁ。
いつも足袋を履いてる事が多いんだけど、冬場は台所も昔の造りなので寒くて、よ~くつま先を上げてチマチマと歩いてたり・・・。
毎日夕飯の買い物に一緒に歩いて行っていた。
私の母が10番目の娘だったので、娘も可愛いけど、その孫はもっと可愛いらしく、超過保護に育てられた・・・。
欲しいものは何でも買ってもらったしねぇ・・・。
孫は他にも大勢いるのにかなりのえこひいきぶり・・・。
勿論怒る事など無いのだけれど、子供ながらにショックだったのは、今でも親戚中の語り草になってる、私が3歳くらいの頃の「餅つき事件」
お正月、千葉や埼玉の孫達もやって来て賑やかに迎える事になり、杵と臼で餅つきをした事があった・・・。
できあがった御餅を丸めるのだけれど、何かで私はその現場にちょっと遅れて出てきた。
すると、同い年のいとこ達が餅を丸めてる・・・。
「いいな~私も丸める~」と言うと、
「お前はダメ!」といとこに言われてしまった。
「何で?いいじゃん!」と気にせずやろうとすると、
「お前はダメだって婆ちゃんが言ったもの!」
「なっ、婆ちゃん」
すると婆ちゃんが「ウン」とうなずいたのだ!!
婆ちゃんにやってダメだ何て今まで一度も言われた事の無い私には、もうショックでショックで・・・。
そのまま言葉も返せずに、黙って茶の間のコタツに入り、ただただ黙って涙を流してると、異変に気付いた祖父が・・・。
「何だ?どうした?」と声を掛けてくれた・・・。
やっとの思いで声を振り絞って(本当にショックで声が出なかった)・・・。
「婆ちゃんが・・・餅丸めてダメだって・・・」
と言うと、
怒った祖父が・・・。
「何言ってんだ!!良いから丸めろ!!」
と、私をコタツから引っ張り出し、みんなが丸めてるテーブルに連れてくると、私の手を取りグリグリと粉を手に付けて丸めさせてくれた・・・。
「こいつはダメなのに~」
といとこはその後も一言言ったけど、祖父は怖い存在だったので、ギロッと睨まれると黙ってしまった・・・。
で、その後・・・。
翌年の暮れの前に、私が「婆ちゃんが餅を丸めさせてくれなかった」と言うと、祖母は「そんな事は無い」と言い張る。
それでも私があまりに言い張るものだから、たまたま来ていた一番上の従姉(一番上の伯父の娘なので、すでに成人していた)に聞いてみると・・・。
「確かに婆ちゃんは、餅を丸めさせなかった」と言われ・・・。
婆ちゃんショック!!
祖母としては、超可愛かった私に断じて「ダメ」だなんて言うはずも無いと自分に自信があったのに・・・まさかまさかの事件。
翌年から、好きなだけ丸めろ~と言われました。
で、毎年毎年、私に「その時、婆ちゃんは餅丸めてダメって言ったんだ」と言われるはめになるのです・・・。
可哀想な婆ちゃん・・・。
ただ、これは大人になってから聞いた話ですが・・・。
あの時、祖母としては、子供たちに餅をいじらせたくはなかった・・・。
お供え用の餅なのに、形は歪だし、だからと言って、たまに来る孫達を怒るわけにもいかず・・・仕方が無いのでいつも身近にいる私に「ダメだ」と言ったんだとか・・・。
そんな事・・・3歳の私に解るわけないじゃんねぇ・・・。
まぁ・・・おかげで・・・それから毎年餅を丸める事が出来てますけど・・・。
ええ、結婚してからも、夫の実家で餅を丸めておりやす・・・。
婆ちゃんがあの世に旅立ってから30年近い月日が流れてます・・・。
私は婆ちゃんにとって、今でも昔の可愛い孫のままですか?
また時々逢いに来て下さいね・・・。
近所のスーパーで一袋98円くらいで売ってたので試しに購入してみたぞ!!
これで、もっと美味しくなるかなぁ?ワクワク!!
本日9月9日は祖母の命日・・・。
あ~れから~な~んねん~たったのかしら~?
少しはわ~たしも~大人になったでしょ・・・。
ってなくらい昔の話になっちゃったねぇ。
私が中一の時だったからね・・・。
20年以上、むしろ30年近いと言った方が良いか(笑)。
昔の話ですなぁ・・・。
祖母は、本当に大人しい人だった・・・。
可愛い人でもあった・・・。
声も小さくて、でも、体型はふくよかだった(笑)。
うつむき加減で歩くので、たま~に学校帰りに用足しから帰る途中の祖母を道で見かけると、すれ違いざまに・・・。
「こんにちは~」
と、しら~っとにっこり笑って挨拶してみると、一瞬気付かないらしく、普通に・・・。
「あ~どうも~、こんにちは~」
と返してくるのだけど、こちらはそのまま追い越して歩く・・・。
すると、ハッ!とするらしく・・・。
「なんだい!おめさんは!!」
と決まって行き過ぎてから気付くのだ。
目も悪かったからねぇ・・・。
昔の人だから、基本着物が多かったし、大人しくても、根はお笑い系だったなぁ。
いつも足袋を履いてる事が多いんだけど、冬場は台所も昔の造りなので寒くて、よ~くつま先を上げてチマチマと歩いてたり・・・。
毎日夕飯の買い物に一緒に歩いて行っていた。
私の母が10番目の娘だったので、娘も可愛いけど、その孫はもっと可愛いらしく、超過保護に育てられた・・・。
欲しいものは何でも買ってもらったしねぇ・・・。
孫は他にも大勢いるのにかなりのえこひいきぶり・・・。
勿論怒る事など無いのだけれど、子供ながらにショックだったのは、今でも親戚中の語り草になってる、私が3歳くらいの頃の「餅つき事件」
お正月、千葉や埼玉の孫達もやって来て賑やかに迎える事になり、杵と臼で餅つきをした事があった・・・。
できあがった御餅を丸めるのだけれど、何かで私はその現場にちょっと遅れて出てきた。
すると、同い年のいとこ達が餅を丸めてる・・・。
「いいな~私も丸める~」と言うと、
「お前はダメ!」といとこに言われてしまった。
「何で?いいじゃん!」と気にせずやろうとすると、
「お前はダメだって婆ちゃんが言ったもの!」
「なっ、婆ちゃん」
すると婆ちゃんが「ウン」とうなずいたのだ!!
婆ちゃんにやってダメだ何て今まで一度も言われた事の無い私には、もうショックでショックで・・・。
そのまま言葉も返せずに、黙って茶の間のコタツに入り、ただただ黙って涙を流してると、異変に気付いた祖父が・・・。
「何だ?どうした?」と声を掛けてくれた・・・。
やっとの思いで声を振り絞って(本当にショックで声が出なかった)・・・。
「婆ちゃんが・・・餅丸めてダメだって・・・」
と言うと、
怒った祖父が・・・。
「何言ってんだ!!良いから丸めろ!!」
と、私をコタツから引っ張り出し、みんなが丸めてるテーブルに連れてくると、私の手を取りグリグリと粉を手に付けて丸めさせてくれた・・・。
「こいつはダメなのに~」
といとこはその後も一言言ったけど、祖父は怖い存在だったので、ギロッと睨まれると黙ってしまった・・・。
で、その後・・・。
翌年の暮れの前に、私が「婆ちゃんが餅を丸めさせてくれなかった」と言うと、祖母は「そんな事は無い」と言い張る。
それでも私があまりに言い張るものだから、たまたま来ていた一番上の従姉(一番上の伯父の娘なので、すでに成人していた)に聞いてみると・・・。
「確かに婆ちゃんは、餅を丸めさせなかった」と言われ・・・。
婆ちゃんショック!!
祖母としては、超可愛かった私に断じて「ダメ」だなんて言うはずも無いと自分に自信があったのに・・・まさかまさかの事件。
翌年から、好きなだけ丸めろ~と言われました。
で、毎年毎年、私に「その時、婆ちゃんは餅丸めてダメって言ったんだ」と言われるはめになるのです・・・。
可哀想な婆ちゃん・・・。
ただ、これは大人になってから聞いた話ですが・・・。
あの時、祖母としては、子供たちに餅をいじらせたくはなかった・・・。
お供え用の餅なのに、形は歪だし、だからと言って、たまに来る孫達を怒るわけにもいかず・・・仕方が無いのでいつも身近にいる私に「ダメだ」と言ったんだとか・・・。
そんな事・・・3歳の私に解るわけないじゃんねぇ・・・。
まぁ・・・おかげで・・・それから毎年餅を丸める事が出来てますけど・・・。
ええ、結婚してからも、夫の実家で餅を丸めておりやす・・・。
婆ちゃんがあの世に旅立ってから30年近い月日が流れてます・・・。
私は婆ちゃんにとって、今でも昔の可愛い孫のままですか?
また時々逢いに来て下さいね・・・。