くすりと釣りと白衣と海

薬家の道を選んでから、とうとう人生の半分を過ぎてしまった。
けれど、海で遊んでいられるうちは子供の時のまま。

回想~「セガレがでかいと威張った日」2009.10.4

2010-02-25 | 釣り
いつもの仲間が会社のイベントで、イナダ船を仕立てたので一緒にどうかとお誘いがあった。
生憎、他の常連とバッティングしてしまい、他の船に応援を出したのだが、ピンチヒッターの船長は腕は立つが高齢、ビギナーが多くては面倒見切れないだろうと、ウワノリ気分でお声が掛かったのだ。
小2の長男も一緒でかまわないとのことで、もちろん二つ返事。
長男はマイロッドの80-185で手巻き、自分はルアー竿1本持って参加した。
長男連れてウワノリ?ところが、このところ毎回連れてきていたせいか、ビギナーの多いこのメンバーにしたら、道具の扱いは一人前。仕掛けも、イワシが回っていると聞いて落とし込みサビキにしたので、お祭りもなくほとんど手は掛からなかった。
1投目からすぐにイワシのアタリで、40mに落とすよう指示、目印を見ながら落としていくといきなり強い引き込み。
「オオオオオ!」
ハリス6号でもドラグが出てなかなかの引き、重いと言いながらもなんとか巻き上げている。
さすがに取り込みはウワノリパパの出番だが、上がってみれば2Kgクラス。本人もビックリ!
「でけぇー!」
ビギナーの女性が多く、8歳でも照れるような歓声♪羨ましい?
歓声をあげた女性陣も気合いが入って、コマセを振る勢いがついた(笑)
落ち着いてきたので、60gのジグを落とす。が、ここで細工。ジグの上にサビキを3本入れ、イワシが付いたらそのまま落とし込み(笑)
なかなかのサイズを3本ほど上げ、どうだ、お父さんは!と言わんばかりに長男を見ると、「折れちゃうよー!」上がってみると、数センチしかかわらないが、だが見るからに太い本日一番!
クーラーボックスを開けては、「俺のデカい!」
周りで釣れては「ちょっと小さいねぇ。」
1日聞かされるハメとなったのである。
ところでタイトルだか、句読点の位置をどこに付けるかで、なんか変な意味にもなってしまうと思ったのは気のせいだろうか?(^^ゞ

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