くすりと釣りと白衣と海

薬家の道を選んでから、とうとう人生の半分を過ぎてしまった。
けれど、海で遊んでいられるうちは子供の時のまま。

回想~「2009納竿釣行」

2010-03-01 | 釣り
23日タイ×
27日AMタイ×
27日PMカワハギ×
さて、今日は久し振りにクラブがオフで釣りをせがんでいた長女を連れて、友達のボートで今年最後の釣行となる、中深場五目に行ってきた。
友達はコマセ五目がいいと言っていたのだが、23、27日のことが過ぎり、中深場五目となったのだ。
前日、職場の打ち上げと仲間内の飲み会があり、11時を過ぎるとタクシーがなくなり帰ったのは3時。友達も一緒だったので集合9時に。
翌朝、時間変更を知らない長女に早々と起こされ二日酔いのまま港へ。
まずは港沖、水深190-220m。友達が舵を取っている間に8本針200号をセットし投入。その間に友達は何やら長女に話し掛けている。何のことはない、潮の流れ、風、舵の取り方。5才の頃から船の上での付き合い、すぐに覚えていつの間にか船長。その友達はちゃっかり自分の道具をセット(笑)
と、僕の竿が跳ねた!
一堪えすると更に引き込んだ。手持ち手巻きで魚を確かめ、電動で巻き上げると、いきなりクロムツのダブル。なんと幸先いいスタート♪
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後から投入した友達の竿にもヒット!どうやら下から5mくらいの間が棚、底は岩場のようなのですぐに5本針に替え、コンパクトに。計4本の良型に混じって、ポイントをずれるとシロムツがポツポツ。
途中、80-100mでサバの反応があり、エサ用に5-6本キープ。友達も久し振りの大釣りと満足。風も治まり、凪もいいので初島まで行くことに。長女と操舵を代わり沖に走った。

途中、ヤリイカ船やアマダイ船の横を通ったが、あまり芳しくない様子。
初島東沖200-300mで反応を見つけ一流しすると、いきなり重いアタリがあるも、60cmのギス2本。釣れてなければ持ち帰ってツミレにするのだが、今日は大漁だし、クーラーが臭くなるしでリリースする。と、友達の竿に小キンメの一荷。しばらくキンメを拾って沖上がり。
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それにしても長女の操舵はなかなかのもの。横揺れどころか、魚探をみる限り反応を外さないよう流された分をジグザグに移動している。さすがに友達もビックリで、今度はお父さん関係なく誘うからと。ってヲイ!
帰りのクルマの中で、初めての操舵の話で盛り上がった。なんと、いつもの釣り船の動きを真似たのだそうだ。そして一言。
「でさ、私、今日は一匹も釣ってないんだけど!」
あちゃー!(>_<)
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