今年の初釣り。かめや丸がラジエターの故障で、急遽変更になってのヤリイカ泳がせだ。
集合5時半。満月が雲の向こうで輝いている。二人組の方以外はいないようだ。
船に乗り込むと船長の指示で右のトモに座し、活き餌のヤリイカが3杯ずつ配られる。
船長に「イカの付け方わかる?」と声を掛けられ、「アタマと吹管?でしょ?大丈夫。」と
答える横で「骨に刺さないで薄くね。」
「え、骨?エンペラ側に通せばいいんだよな。え?薄く?」
さて、よく見ると胴が太くてエンペラになんてとても通せない。そう言えば
前はスルメだった…と悩んだ横から船長の手が伸びてきて仕掛けを取られた。
「こうして浅く刺して貫通させて」「あ、痛い!」
「針刺しちゃった?」「いや、イカが指を噛んでる!」「(笑)いいよ、離して。俺がやるから。」
船長実演でヤリイカの付け方を習った。
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10分ほどで真鶴半島沖に到着。まだ日が上らない状態で一投目開始。こっそり集魚灯を付けて落とす。
5分もしないで船長のアナウンス。「はい、上げて!なんか集まってきちゃった。」
ヤバい、多分、俺の集魚灯で小魚が集まってきたのだろう。仕掛けに固定されたイカは恰好な餌食だ。
船長にバレないように集魚灯をはずした。
満月が山に沈むと同時に朝日が登り、なんと神秘的。いい釣りになる予感♪
なんて勝手な思いをしたが、勝手は勝手。11時までの間、船中一度のアタリもなく沖上がり。
配給のイカも刺し傷以外は何事もなくお土産にあいなった。
集合5時半。満月が雲の向こうで輝いている。二人組の方以外はいないようだ。
船に乗り込むと船長の指示で右のトモに座し、活き餌のヤリイカが3杯ずつ配られる。
船長に「イカの付け方わかる?」と声を掛けられ、「アタマと吹管?でしょ?大丈夫。」と
答える横で「骨に刺さないで薄くね。」
「え、骨?エンペラ側に通せばいいんだよな。え?薄く?」
さて、よく見ると胴が太くてエンペラになんてとても通せない。そう言えば
前はスルメだった…と悩んだ横から船長の手が伸びてきて仕掛けを取られた。
「こうして浅く刺して貫通させて」「あ、痛い!」
「針刺しちゃった?」「いや、イカが指を噛んでる!」「(笑)いいよ、離して。俺がやるから。」
船長実演でヤリイカの付け方を習った。
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10分ほどで真鶴半島沖に到着。まだ日が上らない状態で一投目開始。こっそり集魚灯を付けて落とす。
5分もしないで船長のアナウンス。「はい、上げて!なんか集まってきちゃった。」
ヤバい、多分、俺の集魚灯で小魚が集まってきたのだろう。仕掛けに固定されたイカは恰好な餌食だ。
船長にバレないように集魚灯をはずした。
満月が山に沈むと同時に朝日が登り、なんと神秘的。いい釣りになる予感♪
なんて勝手な思いをしたが、勝手は勝手。11時までの間、船中一度のアタリもなく沖上がり。
配給のイカも刺し傷以外は何事もなくお土産にあいなった。