大歩危 剣山 その３

９月２３日（祝）
剣山のリフト開始が、９時なので
http://www.turugirift.com/
iPhoneの地図アプリでホテルからリフトまでの時間を計算すると約2時間
ちょうど6時３０分から朝食が食べられるようなので、その時間に朝食を済ませる。
なんだかんだで出発が７時３０分
行く道は、貞光ルートからリフトのある見ノ越を目指します。
美馬インターから地道のR４３８ですが、この道は、先日の大歩危と違って
すれ違いの出来ない電車で言えば単線のような道なので、出来るだけ山から降りてくることない
時間帯を選んだのですが、たまに対向車に会いました。しかし、たまたますれ違える幅があるところ
だったので良かったです。しかし、こんな道が４０kmも続くので、まさに陸の孤島のような感じです。

やっとリフト乗り場に到着。
まだ、車も少ないです。
連休最終日なので、昨日の中日よりも少ないだろうと予想してました。



リフトにて、標高１４２０mから１７５０mまで一気に登ります。

リフトを降りたところ

直登の道を選びました。
見晴らしが良さそうなので・・・

昨日のかずら橋の祖谷川の源流もこの近くのようです。

登っている途中

刀掛の松

やっと頂上あたりまで来ました。祖谷川が見えます。

剣山山頂は「平家の馬場」と呼ばれ、ミヤマクマザサを中心とする平坦な草原地帯です。

剣山頂上にて

これまでリフトを使って体力を温存していたのは、
向こうに見えるジロウキュウへのトラバースのためです。

良い感じですね！





振り返って先ほどの剣山頂上を見る







１８００m～２０００mあたりの高いところをウォーキングで、これぞ、まさにハイキングです。





雲に隠れているのは、三嶺（みうね）１８９３mでしょう。

ジロウキュウ頂上

三嶺の方に降りて、そこから横に歩いていきます。

途中、このような水飲み場があります。
山頂部は石灰岩が風化した浸水性のある岩石で、積雪や雨水が帯水され、
少しずつ湧水している祖谷川の源流です。名水１００選の1つらしい。

まさに、トラバースって感じです。

この程度の山でも、一つ間違うと滑落して終わりって感じのところもあります。

今回のトラバースしたルートは、ヤマレコのこれとほぼ同じでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-336569.html


帰りも、同じ道を引き返したのですが、前を行く車もなくスイスイ走れたのが良かったです。
今回、登山が連休最終日になったのですが、これが前日の連休中日だったら混んでたでしょうね。
結果オーライでした。

徳島道から四国連絡道に乗る間で、ラーメン屋を探しましたが思っていたところが見つからずに
たまたま通りがかったラーメン屋で。。。



う～～ん。まぁまぁなようなハズレだったような。。。

締めは、淡路SAの藻塩ソフトクリームでした。
http://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_up.php

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