海山倶楽部

山海倶楽部は同じ名前の飲食店が出来て
検索順位が下がったため、海山倶楽部
うみやまくらぶ に変更しました。

雲山峰

2012年04月17日 | 登山
4月15日(日)
朝、7時4分明石発の新快速に合わせてJRに乗り込む。
前日のたけちゃんの情報で
春の関西1デイパスhttp://tabi.iinaa.net/JapnPass/Wkinki.html
を買う。1日乗り放題2900円也
早めに着いたので、一度土山から反対方向の加古川に戻り加古川から新快速に乗る場合の下りに乗る時間を駅員さんに聞く。
普通なら反対方向の乗り換え時間は聞きにくいけど乗り放題なので堂々と聞けます。
加古川から新快速に乗り、明石で大前くん夫婦、芦屋で小寺さんも乗り込み全員揃う。
最後方の車両と決めてました。

本日のルートは、これとほとんど同じです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-174672.html
9時4分 山中渓(やまなかだに)駅で降りる。
駅近くの桜並木は、半分くらい葉桜になっていて少し残念



1kmくらいの桜並木で、満開なら壮観な眺めだったでしょう。
あと4日早ければ、ぴったりだったかも?
ヤフーの桜情報では満開の情報だったのに、情報が、ちょっと遅いですね。





駅近くの小川も雰囲気良いです。
とても大阪府とは思えません。
ところで、今日のルートは、大阪と和歌山の県境の尾根を歩きます。

500mほど歩いて銀の峰ハイキングコースに到着

初めは、こんな感じの登りが続きます。
1時間ほど歩いたら展望台でした。

展望台からは、すぐ目の前に関西国際空港、向こうには神戸まで見えるそうですが
春霞で見えません。
紅葉の時なら、良く見えるでしょうね!







展望台から、雲山峰まで、あと2時間ほどの距離

途中の見晴らしの良いところで休憩

山桜が綺麗です。
たぶん、大阪からのジジババの団体さん
流石、大阪、せっかちそうに山登りします。
定年を超えても、あくせく動く癖が抜けないでいるような感じです。
しかし、この人達が日本の高度経済成長を支えてきたのですから~
道を譲って先に行っていただきます。

途中の三つ葉つつじ

標識も整備されていて、わかりやすいハイキングロードです。

花や木とか山の名前をガイドしてくれた仙人みたいなおじいさん
毎日、山道を二万歩、歩くそうです。
昭和4年生まれで御年83才
腰は曲がっていますが、健脚です。
戦時中は、明石の工場に居たそうです。
とても、うちの親父の3歳上とは思えないほど、しっかりしてはりました。







やっと、雲山峰山頂に到着
12時すぎ

山頂の祠



やれやれ、登りは、今までの3時間でした。
そこから、あと20分ほど歩いて
青少年の森に到着

ここから、紀ノ川河口まで良く見えます。





この風景が見えるところで、昼食

乾杯

大前くんが用意してくれた
霜降り牛肉と野菜を塩コショウで炒めます。

塩おにぎりで食べるとこれがまた美味しかったです。

食事がすんで、少し降りると花見にちょうど良い場所もありました。



四つ池方面から降ります。
少しすると、小寺さんの太ももが吊ったようでした。
昼食のお昼休みを1時間も取ったのに、どうしたものか?
と聞いてみると
レジャーシートを敷いたのが斜面でお尻が滑り落ちようとするのを
ずっと太ももで突っ張っていたようでした。

しばしば休憩しながら、ゆっくり降りる。

お地蔵さん

ここからも絶景です。



こんなのも置いてあったりしました。





ゆっくり下りの道で、この林の中を行くのが気持ちよかったです。





四つの池を通って、やっと登山道は終わりです。

まっすぐ伸びる鉄道
昔懐かしいような民家を通って

やっと、六十谷(むそた)駅に到着。
このとき、夕方5時前。
山道を17キロ
朝9時から、昼食と休憩以外は歩き通しでした。

5時10分発の急行に乗りました。
また、たけちゃんお勧めの
信太山駅すぐの温泉に入りました。
http://hwsa7.gyao.ne.jp/ksb-yayoi/

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