goo blog サービス終了のお知らせ 

鍼灸師の専門学校|東京メディカルスポーツ専門学校鍼灸科

鍼灸師の国家資格を取得して、スポーツの世界で活躍できるメディカルトレーナーを目指そう!

基礎の基礎!!

2013-04-18 | Weblog
こんにちは。

鍼灸師科Ⅱ部1年生の担任の印南です

久々のブログになります。

4月15日からいよいよ新年度授業が始まりました。

3年生は国家試験合格へ

2年生は中だるみをせずに!

1年生は見るもの全てが始めてだと思います。

1年間頑張っていきましょう!!

そこで今回は、1年生の実技の様子を書きたいと思います。

実技と言ってもまだまだ対人に対して行うわけではありません。

まずは基礎の基礎から!!

そう手洗い!!




我々医療人は衛生管理を徹底しなければなりません。

医療人として正しい手洗い法を学ぶことが第一歩となるんです。

そこで使用するのがこの液体?です。

何かというと片栗粉を水で溶いたものになります。


これを手に纏わせて手を洗います。

そのあとイソジンを振り掛けると・・・・




少し見にくいですがわかりますか??

洗い残した部分が青紫色に変色するんです。

小学校の理科の実験で行うヨウ素デンプン反応が起こっています。(覚えてますか??)

普段の手洗いではなかなか綺麗に汚れは落とせません。

しっかりとした手洗い法をするとほら!



綺麗に落ちましたね!!

医療人としてしっかりとした衛星管理をしていきましょう。

鍼灸師科の第5回(最終回)プレカレッジを開催しました!!

2013-03-16 | Weblog
3月10日(日)に3月のプレカレッジが行われました。

本日の担当講師は、本校鍼灸師科の学科長もされている、鳥海先生です。
先生は昨年のサッカークラブW杯にトレーナーとして帯同されました。
鳥海先生のブログ「鳥籠(とりかご)」もぜひ見て下さい。



今回のプレカレッジの内容も12月に続き、入学後も勉強していく解剖学の入門編、今回は骨・関節がテーマです。


授業の中では、骨や関節の名称や構造、その動くしくみを学びました。
模型を見たり、実際に自分の身体を動かして確認しながら進んでいきました。


8名程度のグループで話し合いながら和気あいあいの雰囲気で学んでいました。


入学後もクラスメートとして一緒に勉強する人達同士、十分コミュニケーションがとれたのではないでしょうか。



また、この日は入学式などの4月のスケジュールについての確認も行いました。

プレカレッジは今回が最終回でした。
今度はいよいよ...新入生オリエンテーション、健康診断、入学式、導入研修、授業開始、と入学生のスケジュールは行事が数多く続きます。


何か入学に際し不安なこと、質問などあれば、いつでもご連絡下さい。
元気に入学される日を楽しみにしております。

最後の追い込み

2013-02-10 | Weblog
こんにちは。

ブログの更新が遅くなりましたが、TMS鍼灸師科の現在をほうこくします

3年生はすでに期末試験を終え、国家試験に向けてラストスパートに入っています。

通常の3年生の教室は、最後の追い込み補習で常に20人近くが教室で勉強しています。

通称『缶詰補習』

缶詰になることで勉強に集中し、最後の悪あがき&得点アップを狙っています!!

聞こえは悪いですが、ここで救われた卒業生も多いのでは・・・


2月24日がはり師・きゅう師の国家試験。

今年も、西巣鴨にある大正大学で国家試験が行なわれます。

最後まであきらめずガンバレ年生!!



国家試験補習は最後まで!TMS鍼灸師科はコチラ

卒業生が大活躍しています!

2013-01-22 | Weblog
去年の春に、本校の鍼灸師科昼間部を卒業した手塚賢二さんが、トレーナーとして活躍しています!

また、卒業と同時に都内に治療院も開業しました!
鍼灸院では、主に市民ランナーや選手などの動きの改善、手技、ストレッチ、電気・超音波を
はじめとする物理療法などを行っています。

今後の活躍がますます期待されますね!!



2012年の主なトレーナー活動履歴

近代五種競技の日本オリンピック協会の強化スタッフに選出

11月26日~12月7日エディオン女子陸上部アルバカーキ(アメリカ)合宿帯同。

12月26日~1月1日セカンドウインドAC、エディオン女子陸上部合同合宿(奄美大島)に帯同。

1月19日(土)広島県世羅町でランナー向け講習会の講師を務めます。

1月20日(日)近代五種ナショナルチーム奄美大島合宿に帯同します。

夢を叶えた卒業生の紹介ページはこちら!!

進級試験!!!

2013-01-20 | Weblog
昨日、鍼灸師科では進級試験が行なわれました。

鍼灸進級試験です。


・・・

冗談はさて置き、進級をかけた大切な試験。

内容は、1年間やってきたことの全てが問われます。



国家試験同様、四者択一で行なわれた試験。

結果はどうだったでしょうか???


ちなみに3年生は直前模擬試験が行なわれました。

国家試験に向け、最後の全員での試験。

勢いをつけてもらえてればうれしいのですが・・・


学生さんはまだ、期末試験がありますので気を抜かずにがんばってください!!

卒業生が世界で活躍しています!

2013-01-10 | Weblog
東京メディカル・スポーツ専門学校では、世界でも活躍できる人材育成を行っています。

鍼灸師科の卒業生が、現在イングランド・ワトフォードを本拠地とするサッカークラブチーム「ワトフォードFC」で、

鍼灸師として活躍しています。

今後もますます活躍が期待されますね!!





渡辺元範
1982年茨城県生まれ鍼灸師・スポーツリハビリ士
イギリス サルフォード大学スポーツリハビリテーション学科を卒業後、
東京のケッズグループにて接骨院に勤務。
また、東京メディカル・スポーツ専門学校にて鍼灸を学ぶ。
卒業後、専門学校の付属鍼灸院にて研修生として更なる治療技術向上に努める。
イギリスと日本、両国で習得した治療技術を世界に広めたい思いから2011年再度渡英。
現在、WatfordF.C.にて鍼灸師として活動中。




鍼灸師科の第3回プレカレッジ~「骨」を学ぼう②~を開催しました!!

2012-12-17 | Weblog

12月16日(日)、12月のプレカレッジが行われました。

 

本日の担当講師は本校鍼灸師科の印南先生です。

 

 

先生は本校鍼灸師科Ⅱ部(夜間部)2年生の担任であり、サッカー部の顧問もされています。

 

鍼灸師科のブログは、主に印南先生が執筆されています。

 

学科で起こったこと  が活き活きと描かれていますので、

 

入学前から学校生活を知るのにピッタリです。

 

ぜひ読んでみて下さいね。

 

今日のテーマは前回のプレカレッジに続き、「骨の解剖~その2」です。

 


前回の続きである下肢の骨の解剖を、分離された状態の骨の模型を使って行いました。

 

 

その後体表から触れる骨の部位確認・関節の構造についての内容について学習しました。みんな目が真剣です。

 

 

入学後も必要になる知識を今のうちからこつこつ身につけていきましょう。

 

またこの日は、パソコンを利用して入学前から基礎的なことを学べるJWEBシステムについて、その使用方法についての講座も実施されました。
実際に学校のパソコンを使用して操作方法を確認しました。

 

 

入学前からの学習にぜひ活用してみて下さい。
(ID・パスワードのお知らせがまだお手元に行っていない方はまだやっていただく必要はありません。)入学予定者の方でIDとパスワードがお手元に行っている方は、次回1月のプレカレッジまでに基礎力と読解力トレーニングの章をやってみて下さい。(最後までやれる方はどんどんその先の最後の章まで進んでいただいて構いません。)
やり終わったところは必ず「すべてを送信して終了する」をクリックして学校に送信するようにして下さい。
皆さんの進捗を学校でも確認しています。何か不明なところなどあれば、いつでも学校へ連絡を下さい。

 

次回 のプレカレッジは白衣の採寸なども予定されていますので、極力調整の上出席するようお願いいたします。

 

明けて新年1月14日(月)です。

 

1月はこれまでの回ように日曜日実施ではありません。
ご注意下さい。


Ⅰ部国内研修

2012-12-14 | Weblog

どうも こんにちは ブログ見てくれてありがとうございます。
私、鍼灸師科教員の東です。
この写真ですが、何を作っているのでしょうか?
みんなの手元を見ていただくとわかると思いますが、箱です!!
箱に金網を張っています!! 

この箱ですね。みんなでトンカチを使ってやっと作りましたよ。
意外と 不安定なのでトンカチなんて小学校以来だよ~と盛り上がりながら和気あいあいと作業をしました。出来そうな感じで釘を曲げ続けた人、諦めて頼んでいた人いましたがこれも仲間同士でフォーローして完成させましたよ。

その中でもY君すばらしい職人技を披露してくれました。

繊細な仕事してくれています。M君、Y君は、先生方の分まで作ってくれました。感謝!!



出来た箱ですが、実は、お灸の道具でした。
枡灸(ますきゅう)なのですが、自分たちで製作した箱に灸を入れてやってみました。

案の定、モクモクですね。
煙が目に染みます。とっても寒い日でしたが、窓開けないとモクモクなのでしょうがないです。
施術者役は寒いけれど、受けてる患者役の人は、ぽかぽかでしたよ。
授業ではなかなか製作できない箱灸を体験した一日でした。
ちなみに、こんな感じでいろんなマスコットをつけていました。

かっこいいね!


これ 私のコレクションです!!


これ 隣の先生のです。


鍼灸師科 海外研修後日談

2012-12-11 | Weblog
西葛西からこんにちは。

東京から約8300キロメートルにあるサンフランシスコで引率をしていました大石です。

さて、海外研修も無事に終わり、学校も再開しております。

時差ぼけは大丈夫でしょうか。私は・・・少し残っています。


さて、実は研修初日に学生へ出した課題があります。

それは、研修に関してお世話になった方・日本にいる大切な方に感謝のはがきを書く事です。

着いて早々、元気なうちにここに来れた感謝を伝えてもらいたかったのです。


これに書いて提出!!と話した時、面倒だと思う学生もいたでしょう。

そうなの。正解!!

はがきを買って、住所を書いて、切手を貼って、投函して・・・しかも、届くまでには時間がかかる!!

なんて面倒で非効率的な!!


とはいえ、このはがきが持つパワーは半端なものではありません。

出す方と受け取る方とでは思いの感じ方が違うのです。

どうやら、嬉しさに加えて感動するらしいのです。

これには、私も驚きの実感。


いまから10年ほど前、私が留学していた時は、1ヶ月くらい平気で音信不通でした。

今ほどインターネットも普及していなかったのも原因です。

「便りがないのが良い知らせ。」と忙しさを言い訳にしていたのもあります。

そんな時、誕生日やクリスマス、年始の挨拶くらいはと出したのが手紙でした。

私は何の気なしに出していたのですが、受け取る方はどうも違ったようで。

折り返しのはがきを頂いたり、ちょっとしたプレゼントを貰ったり。

「そんなに嬉しかったの?」という意外な反応をされました。

いまでも取ってあるくらいだから嘘ではないはずです。


その時、たった一枚のはがきや手紙が人の心に訴えるものがあるのかと思いました。

それ以来、海外に限らず、少しでも地元を離れる時は、はがきを出すようにしています。

今回は、学生にもその習慣に付き合ってもらう形になりました。

これを期に、はがきを出す事が好きになったら、折に付け書いて欲しいなと思います。


サンフランシスコから東京まで、約1週間程度で到着します。

ですので、もうそろそろお手元に届いている事かと思います。


季節柄、年賀状を用意し始めるころですね。

今は、メールでパッと書いてピット押せば時差もなく届いてしまいます。

便利な世の中です。ありがたいことです。

だからこそ、願わくばこの面倒なシステムがずっとずっと残っていますように。






学生がかいたはがきは、サンフランシスコの情景がモチーフになったものです。






明日から、柔道整復師科の学生が海外研修へむけ旅立ちます。

健康で安全に、そして有意義な時間を過ごしてください。


鍼灸師科 海外研修最終日

2012-12-05 | Weblog
ケーブルカーの街サンフランシスコで引率をしていました大石です。

長く感じていた研修も最終日。帰国の日です。

前回のブログでも書きましたが、集合・出発の時間は朝の6時です。


クリスマスツリーの前で。眠気で写真もぼんやりです。



研修期間の移動は、すべてこのバスにお世話になりました。空港までお願いします。



搭乗手続きです。この後、出国と同様に厳しいセキュリティチェックが待っています。



寝ずに夜を明かした学生もいたようで、空港ではあくび大会の始まりです。



出口48!!・・・朝から妙なテンションになります。



ロサンゼルスでトランジットです。少しだけ眠ったからか元気です。



成田です。荷物を待ちます。日本語表記に安心感が満ちてきます。




この研修が初めての海外となる学生もいました。

行きは約14時間、帰りは約18時間もかかります。

便利な機器が増えても、遠くの国へ行くにはそれなりに時間も労力も必要です。

今回の飛行機は、行きも帰りもすごく揺れ、乗物酔いに苦しんだ学生もたくさんいます。

それでも、そうしてでも行く価値のある研修内容であったことは確かです。


また、異国の地で思う日本は国内で感じるそれとは大きく異なったはずです。

出発時の高揚感と、研修中の冒険心と郷愁感、帰国時の安堵感。

帰る家があって、ともに過ごす仲間がいる幸運をいつまでも忘れないでいて欲しいと思います。


海外研修に参加しなかった学生は、国内研修を行っています。

それぞれが異なるプログラムを経験しましたので、情報交換をしあうと面白い発見があるかもしれません。


参加された学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

みなさんと研修ができて、本当に楽しく勉強ができました。

知らなかった一面も見せてもらって新たに気づかされたこともあります。

大きな怪我・病気、事故などなく過ごしてくれてありがとう。

できるだけしっかり体を休めて元気に登校してきてくださいね。

海外研修2012チーム。解散です。





これは、修了式の時に修了証と一緒に頂いた飴です。“笑顔”は世界共通言語です。