鍼灸師の専門学校|東京メディカルスポーツ専門学校鍼灸科

鍼灸師の国家資格を取得して、スポーツの世界で活躍できるメディカルトレーナーを目指そう!

【速報】 柔道整復師科、鍼灸師科、国家試験合格発表!!

2010-03-29 | Weblog
平成22年3月25日(木)、厚生労働省より柔道整復師、はり師、きゅう師の計3つの国家資格の合格発表が行われました。

東京メディカル・スポーツ専門学校の各学科合格率は以下の通りです。





残念ながら、目標としていた100%合格には届きませんでしたが、両学科とも全国平均合格率は上回ることができました。


来年こそは100%全員合格を達成しましょう!!
受験生のみなさん、最後まで力を注いで頂いた先生方、お疲れ様でした!!


※理学療法士科の合格率に関しては、4月上旬にご報告できる予定です。


TMSの「国家資格5サポート」で100%合格を目指そう!!

両国国技館にて、平成21年度の卒業式が行われました!

2010-03-24 | Weblog
平成22年3月19日(金)、大相撲で有名な両国国技館にて、卒業式が行われました。

今回の卒業式は、東京メディカル・スポーツ専門学校も含め、学校法人滋慶学園グループのうちの
10校が合同で開催した式典でした。さすが規模が大きいだけに、とても華やかで感動的な卒業式となりました。

東京メディカル・スポーツ専門学校としても、今年は理学療法士科で初めて卒業生を送り出す節目の年でした。

柔道整復師科・鍼灸師科では3年間、理学療法士科では4年間の期間でしたが、
国家試験に向け、自分の夢に向け、必死に駆け抜けた学校生活だったと思います。

TMSからは総勢171名の卒業生がプロの世界にに旅立ちました。晴れの姿をぜひごらん下さい!



 

こちらが今回卒業式が行われた両国国技館です。普段は大相撲が行われている国技館も、この日は華やかな卒業式の舞台となりました。



滋慶学園グループのうち10校の合同で行われた卒業式。当日はTMSの他に、東京スポーツ・レクリエーション専門学校、
東京医薬専門学校、東京福祉専門学校、日本医歯薬専門学校、ベルエポック美容専門学校、東京ベル製菓専門学校、
東京バイオテクノロジー専門学校、新東京歯科技工士学校、新東京歯科衛生士学校の姉妹校が参加しました。

  

女子学生のほとんどが、袴姿に変身します。
この日のために、自分のお気に入りの袴を準備してきたようです。

クラスメイトと合流するのが楽しみですね。

   

  

着付け完了!!クラスのみんなとも合流し、あちらこちらで記念撮影をしています。

3年間・4年間を共に過ごした仲間と、最後の日を笑顔で楽しんでいますね。



保護者の方々にも、たくさん来場していただきました。

  

学校生活の中でお世話になった担任の先生や講師の先生が、卒業生を迎えます。

  

さぁ、みなさんそろいました。いよいよ卒業式が始まります!



浮舟邦彦総長による卒業生へのメッセージ。卒業生にとっては最後の講義となりました。



卒業証書授与。TMSからは鍼灸科Ⅱ部卒業の吉原幸治さんが、代表として卒業証書を手にしました。

また、会場では吉原さんが2階席で観覧されたお母様に贈った「感謝の言葉」も読み上げられました。



続いて各種表彰です。鍼灸科Ⅰ部卒業の平野予理さんが、テニス選手のトレーナー活動通じた研究報告で表彰されました。

おめでとうございます

  

式のフィナーレは姉妹校、東京コミュニケーションアート専門学校の学生さんたちで構成されたゴスペル隊からのプレゼント。
卒業生を勇気付ける素敵な歌を唄ってくれました

曲は全部で2曲。『YELL(いきものがかり)』と『翼をください(オリジナルバージョン)』の2曲が演奏され、会場は感動につつまれました。



感動的だった卒業式も終了。退場時には、関口正雄学校長による一人ひとりとの握手でみなさんを送り出しました。

  

  

終了後もお世話になった先生やクラスメイトと最後まで、写真撮影や握手などで別れを惜しみました。
TMSで学んだことが、社会に出てからもきっと生かされると思います。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございました!!



東京メディカル・スポーツ専門学校で、あなたの夢を実現しよう!!

実習活動インタビュー(鍼灸師科Ⅰ部1年 福士 森さん) ~アスリートサポートクラブ~

2010-03-22 | Weblog
みなさん、別れと新たな旅立ちが重なる3月ですが、いかがお過ごしでしょうか?

今回のASCブログでは、前回お知らせしたように、プロ野球チームである東京ヤクルトスワローズの2軍宮崎キャンプにて
実習参加してきた学生さんにインタビューをしてきました!


2名の学生さんにインタビューをとりましたが、1名ずつご紹介していきますので、2本立てでいきたいと思います!

今回は鍼灸師科Ⅰ部1年生の福士森(ふくししん)さんにインタビューを行なってきました!




Q:実習お疲れ様でした。東京ヤクルトスワローズで2週間実習を行なってきたわけですが、特に印象に残ったことはなんですか?

A:初めてプロの選手の身体を預かったので、「責任の重大さ」を感じました。

怪我をしている選手を診させていただくことがあったんですが、リハビリを手伝うということは、その選手が復帰できるかどうかがかかっている訳ですよね。
本当にプレッシャーでしたよ(笑)。

実習の中で関わらせていただいたすべての仕事ひとつひとつに責任があると感じていました。
例えば、アイシングひとつにしてもドリンクにしても、任されている重大さを感じながら仕事に取り組んでいました。



Q:プレッシャーを相当感じていたということでしたが、どうやって乗り越えましたか?

A:正直、「自分達はなにもできないいんだ」と考え、逆に開き直ってました(笑)。

今の自分達にできることをしっかりやろう、目の前に任された仕事があれば全力でやって、それで失敗してもいいじゃないか、という思いで取り組みました。
そうすることで、だいぶ気持ちが楽になりましたね。



Q:仕事はどんなことをしましたか?

A:7時頃起床し、その後、当日に使用するアイシング用の道具やテーピングの準備をします。

その後、トレーナーの方と球場に向かい、選手がアップをしている間にドリンク準備や必要となる道具を準備しておきます。

練習が始まるとモニタリング(観察)が中心ですが、時々選手からストレッチの手伝いを頼まれたり、球拾いやキャッチボールの相手をしたりします。
キャッチボールは選手とのコミュニケーションを取る手段として最適なので、是非できるようにしておいたらいいと思います!

その後、昼食をとり個人練習の付き添いをしたりします。だいたい終わるのが14時頃でした。

 

Q:色んな仕事をされていたんですね。失敗はいっぱいありましたか?

A:いっぱいありました。例えば、アイシングを何回も巻きなおして選手を苛立たせてしま
ったりもしました。

トレーナーの方がフォローしてくれましたが、そのような時はすぐに謝っていました。
でも、そこでの失敗を次もしないように勉強をして知識を深め、次の機会にはできるようにしていました。
そうすると、選手からの信頼を得ることができました。

ピンチをピンチと思わず、チャンスと捉えるようにしていましたね。



Q:様々な知識が求められる実習の中で、福士さんが思う一番大事なことってなんですか?

A:知識や技術はできることに越したことはないですが、何よりも大事なことは笑顔でいることだと思いました。

選手から話しかけられやすいようにしていましたね。何もできなくても笑顔でいることを常に心がけていました。
そのことで選手とのコミュニケーションをとることができ、それが仕事を円滑に進める上で非常に大事なことだと思いました。



Q:最後に、プロの現場で実習をしてみたいと考えている後輩に、何かアドバイスがあればお願いします。

A:1つは、最低限の解剖学的知識を身につける必要があるということです。

野球の現場では肩や肘の痛みを訴える方が多いのですが、肩や肘の知識だけあればいいということではありません。
そこに関連した知識も必要になってきます。例えば、肘の痛みの原因が股関節にあったりするので、そちらの知識も求められてきます。


2つ目は環境適応力が必要です。

宮崎に2週間滞在、という普段とは違う環境の中で、初めての方と接するので、その環境に慣れるのに時間がかかると、それだけで2週間が終わってしまいます。
普段からいろんな方と接する機会を設けたらいいと思います。


最後に「素直さ」と「謙虚さ」ですね。

何でも貪欲に学ぼうとする姿勢と、失敗を指摘された時に素直に受け入れることができなければ、現場で成長することはできません。
自分らしさをもちつつ、他者の言葉に耳を傾けるようにしてください。


~インタビューを終えて~

2週間の実習を終え、技術的にも人間的にも大きくなって帰ってきた印象の福士くん。今後の彼の活躍に目が離せないですね!

それでは、今回はこの辺で!
次回は実習に行ったもう1名の学生、柔道整復科Ⅱ部の角一さんにインタビューをしたいと思います!

お楽しみに!!  

            

福士 森(ふくし しん)
鍼灸師科Ⅰ部1年生(今年の4月から2年生へ進級)
出身:東洋大学

野球を長年続けており、高校卒業後は大学へ進学。大学在学中もスポーツと深く関わる。

その後、スポーツトレーナーの夢を目指すため、TMSへ入学。鍼灸師になりプロの第一線で活躍することを夢見て、現在勉強中。

プロのチームで実習経験が積めるアスリートサポートクラブ(ASC)はコチラ!!

笑い&涙の最後の授業

2010-03-20 | Weblog
3月15日、東京メディカル・スポーツ専門学校・鍼灸師科では、3年生を対象に学内で「最後の授業」が行なわれました。
 
内容は事務連絡から始まり、鍼灸科に関わった先生方からの一言(二言・三言・小言??)
 
その他に、各業界からの優秀賞をはじめ、皆勤賞などの表彰や写真撮影をはさみ、
最後は「担任の先生からの言葉」が、Ⅰ部Ⅱ部ともに行われました。



Ⅰ部の挨拶では、涙が流れる一幕も。。。
卒業ってなんだか寂しいですね。


今後、旅立っていく3年生の皆さん! 卒業おめでとう!

鍼灸師科教員、TMSの教員は今後も皆さんを応援し続けます!!


鍼灸師科Ⅰ部卒業生のみなさん



鍼灸師科Ⅱ部卒業生のみなさん


バスケットボール部 オープン大会速報!!

2010-03-05 | Weblog
『オープン大会』です。久々の公式戦!!




昨年のオープン大会からTMSバスケ部は活動を開始しました。
あっという間に1年が経ちました。

今年も、OB&OGと共に優勝を目指して頑張りました!!


おっと顧問の上倉將太先生も出場しました。

が活躍できず。。。





結果は男女とも予選リーグ敗退です。

男子は、初戦が優勝した日本工学院八王子専門学校でしたからね。
もし勝っていれば優勝!? 
だったかもしれません。。

来年のオープン大会目指して、また頑張っていきましょう!


上倉將太先生(理学療法科Ⅰ部/バスケットボール部顧問)
経歴:船橋整形外科勤務を経て、現在TMS専任講師。トレーナーとしては市立柏高校バスケットボール部、東京学館浦安高校ラグビー部のサポートも行っている。かつては韓国のプロバスケットボールをサポートした経験も持つ。アドバンスセミナーでは自身も研究を続けるPNFアプローチについて、技術指導を行っている。