鍼灸師の専門学校|東京メディカルスポーツ専門学校鍼灸科

鍼灸師の国家資格を取得して、スポーツの世界で活躍できるメディカルトレーナーを目指そう!

卒業生対象の技術講習会を実施しました!

2009-03-18 | Weblog
平成21年3月15日(日)、東京メディカル・スポーツ専門学校にて

柔道整復科と鍼灸科の卒業生を対象に、技術講習会が行われました。

久しぶりに集まった卒業生。

普段は忙しくてなかなか連絡も取れない中、多くの卒業生が参加をしてくれました。


なかには卒業式以来の再会を果たし、歓声が上がるシーンも。

かつて国家試験の勉強に打ち込んだ母校がさぞかし懐かしかったこと思います。

業界に出て一皮向けた卒業生の姿がとても頼もしかった1日でした。



キャリアセンターの渡辺先生の挨拶でセミナーがスタート。卒業生に会いに、多くの先生方も参加してくれました。

~技術講習会~

痛いのには理由がある!
どこが悪いのかを発見する方法、および緩解操作を学ぶ!
<重心理論の治療への活用方法を学ぶ>担当:大西陽一先生(柔道整復科Ⅱ部3年担当)

当日は柔道整復科大西先生による重心理論のセミナーが行われました。

セミナーが始まると卒業生たちの表情も「プロの顔」に変わります。

柔道整復科の大西先生はカイロプラクテッィックにも精通している職人先生。

身体の姿勢やバランスなどから、その人の不調の原因を探る技術を持っています。

自分たちの治療に少しでも役立てようと、食い入るように見つめる姿が印象的でした。



大西先生の講習を聞く卒業生。表情も真剣そのものです。


まずはお互いの姿勢をチェック。重心の位置、身体の傾きなどを調べます。


続いてお互いの身体を施術し合います。骨の位置や力を加える方向を確認しながら、慎重に取組みます。


背骨の位置を確認し、歪みがないかをチェックします。


大西先生の授業を普段受けている在校生も、当日お手伝いに来てくれました。

懇親会でお互いに期を越えた交流

セミナー後には近くの中華料理屋さんで懇親会を実施。

それぞれが名刺を交換するなど、お互いの仕事の情報交換もできたようです。

なかには結婚や開業を果たした卒業生もいました。

柔道整復科は5期、鍼灸科では3期の卒業生をすでに出しています。

卒業生が頑張っているニュースは後輩たちの励みになります。

東京メディカル・スポーツ専門学校は卒業生のみなさんのご活躍を期待しています!


世界のビールで乾杯!!お店のマスターの粋な計らいで、美味しい料理がたくさん出てきました。


お世話になった恩師の先生との会話も弾みます。


最近生まれた赤ちゃんを連れてきてくれました。とてもカワイかったですね☆


講習会おつかれさまでした!こういう勉強会を定期的に開いていきます。今回参加できなかった卒業生も次回はぜひ参加して下さい!


スポーツの可能性を広げる医療のプロになる!
鍼灸師になるには
東京メディカル・スポーツ専門学校

鍼灸科1部1年 ゼミ教育実施しました!

2009-03-03 | Weblog
実施場所:東京メディカル・スポーツ専門学校

実施日:平成21年2月25日(水)

タイトル:「国家試験クラス全員合格に向けて」

目的:2年後の国家試験を見据え、1年間の振り返りと目標の設定を行い充実した2年生生活を送る


講師:小林 剛士 平成20年3月卒業(26歳)



プロフィール:高校、大学とボクシングをやっており、大学卒業後スポーツに関わる仕事に就きたいと思いスポーツトレーナーの勉強もできる東京メディカル・スポーツ専門学校に入学。

現在は本人の願いどおりトレーナー活動をしながら治療を行っている。

勤務先 :勝どき治療院勤務。(一般の方からスポーツ選手までを治療する)


ゼミ教育内容:漠然とただ勉強の繰り返しの毎日を送っているとマンネリ化する気持ちってありますよね。

この気持ちを小林先輩は学生にわかりやすく悪い習慣を良い習慣にするにはどうするか?を伝えてくださいました。


やらなければならない・面倒なこと面倒な気持ちがマンネリ化習慣化される

授業復習をやらなくてはならないがアルバイトや友達と遊ぶことが優先してしまい、

やらなくてはいけないことが後回しになってしまう。


そんなことが続くと良くない行動が習慣化されてしまう。


また、楽しい楽しいことがマンネリ化つまらない・飽きる辞める

ということも同じように楽しいことも単調に繰り返していると飽きてしまいつまらないと思い最終的にイヤになってしまう。


皆さんも思い当たることや経験がありませんか?




勉強も面倒だけれど目標を持って毎日こつこつやることで習慣化されると負担にならないとお話してくださいました。

小さな目標でもいいので目標を持ち良い結果が出るとうれしいですよね。

そんな小さな成功体験を繰り返していると最終的に大きな成功、すなわち目標達成につながるということです。

卒業してから社会に出て挨拶や言葉遣いに苦労したことや、

勉強方法や2年生で何をしておけばいいのかとか気持ちの中で学生が漠然と不安に思っていたりすることをズバっと答えてくれました。


でも、今みんながしなければならないのは勉強であり、

たくさんのことを吸収することだとも熱心に伝えてくださった1時間でした。


今後の目標設定を立てて国家試験に向けて準備を始めるきっかけになったゼミ教育でした。


スポーツの可能性を広げる医療のプロになる!
鍼灸師になるなら
東京メディカル・スポーツ専門学校