8月21日 友達と夜お茶をしていた。しくしくとお腹に痛みアリ
8月22日 痛みは消えたが、夜の8時半なのに物凄い睡魔に襲われ就寝
運命の朝
8月23日の朝5時半過ぎ、チョロチョロと何かおもらしした感覚で目が覚めた。
トイレに行こうとベッドから降りると、ジョワ~と水が足をつたった。
止めようと思って力を入れても止まらない。
’コレ、破水だ!’
自分の意志とは関係なく水が漏れ、水浸しになっていく床を暫し眺めながら
’うわ~ぁぁ、いよいよ来た’と思った。
側に置いてあったバスタオルをあてながらお母さんの寝室へ。
タオルケット1枚かけグーグー寝てる母。
『お母さん、破水したみたい』
『ぇええっ?!』 ガバッと起き上がると、
『えっ?!ホントに?! すぐ病院に電話してみなさい』
『お父さん、お姉ちゃん破水したって!起きて!』
『ん?・・おぉぉ!?』
早朝から母の緊迫した声に若干驚きながらも、かろうじて状況を把握し
返事をしたっぽい父。
そんなやりとりの声を聞きながら1階に降り、病院に電話した。
すぐ入院の準備をして来て下さいと言われた。
『なんて?』
『入院の準備してすぐ来て下さいって』
モモをサークルに入れて、パジャマにストールだけはおり病院へ。
外は少し肌寒く、秋晴れのキレイな朝だった。
破水したところで痛みもなく、出産は予定日より早めなんじゃないかと
予想していた私は冷静だった。
病院に着きインターフォンで名を名乗り、ドアを開けてもらった。
LDR室に通されると、すぐに入院用のパジャマに着替えさせられ、
血栓・むくみ防止用の靴下を履かされた。
そして熱を測り、赤ちゃんの心拍を計る装置と
お腹の張り具合を計る装置を付けられた。
内診の結果、子宮口はまだ1cmしか開いていないらしく、
分娩は先になりそうなので、両親はいったん家に帰った。
お母さんに、カニ君に今の状況を連絡してもらうようお願いした。
そして残された私は1人、病院の朝ご飯を頂いた。
運動した方が陣痛が早まると聞いたので、マタニティーヨーガをしたり
階段を上り下りしたり、今更ながらスクワットをしたり体を動かした。
バースデープランに無痛分娩について話を聞きたいと書いて提出したけど、
まだ話はできていなかった。
でもここまできたし諦めたというか、赤ちゃんの心拍数を聞いてると、
自然に任せて産もうと思った。
眠たくなったので、分娩台で横になった。
ここから陣痛というものを初めて経験する事となった。
~出産レポ2へ 続く~
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完全に出遅れた!!
いやいやいやホント良かった良かった!
最近tmッチのブログ読めてなかったから今から全部読む。
レポ楽しみにしてるよ!
以前houseッチにカクテルを作ってもらったけど、
あのハートの部分が命となって誕生したよ。(´▽`)
店長に昇格したんだね。
おめでとう!!
色んな事が学べて身について、夢に向って糧となる時を過ごしてるね~。
ぴのちゃんが少し大きくなったら、カニ君と3人で
大曲の花火を見に行くのが私の夢の1つです。