最高気温37-8℃から34℃になって、「涼しくなった」と感じる。もう感覚が違ってきてるのだ。一方で身体自体は、まだまだ感覚にはついてきてない。外気と冷房室内との行ったり来たりで、混乱気味、疲れが浸食し始めてる。こういうのって、いつも時間差で来る。晴れなのだが、スモーキーな空が多いこの東京の夏、今日は清々しく晴れてる。そして大きなピークを過ぎた夏の長い後半を感じさせる。
岡山の地酒、嘉美心 渚のうた。
新宿 高島屋の試飲販売で購入。たぶん酒蔵の社長らしき人が、昔ながらの作り方を続けてることや、辛口ではなく、旨口であることなど、八種類くらいの試飲をしながら説明くれた。大量生産でない、心使いが伝わってくる。保存状態を考え一本一本が紫外線よけの透明袋に。甘口、旨口と謂っても、すごくバランスのとれたフルーティな味なのだ。究極本当の美味い酒は甘口なんだと思う。そして地酒の肴として、切り離せないのが豆腐。これは京都府南丹市、男前豆腐、醤油かけると文字が浮かぶ。大豆風味がたまらないし、日本酒に馴染み過ぎる。薬味を九条ねぎで。
新宿 高島屋の試飲販売で購入。たぶん酒蔵の社長らしき人が、昔ながらの作り方を続けてることや、辛口ではなく、旨口であることなど、八種類くらいの試飲をしながら説明くれた。大量生産でない、心使いが伝わってくる。保存状態を考え一本一本が紫外線よけの透明袋に。甘口、旨口と謂っても、すごくバランスのとれたフルーティな味なのだ。究極本当の美味い酒は甘口なんだと思う。そして地酒の肴として、切り離せないのが豆腐。これは京都府南丹市、男前豆腐、醤油かけると文字が浮かぶ。大豆風味がたまらないし、日本酒に馴染み過ぎる。薬味を九条ねぎで。
ここからの夕日は穴場的に綺麗。中央線と夕日、駅と夕日どちらもうまく融合してる。人々の生活が映し出されてるからだろう。そして、夕日少し前の新宿駅南口からの空。夏のベスト空には、届かないけどベターだろう。
映画を見て読み直してみる。小説も映画もなんだか、半分自分も経験したかのように懐かしく思うのは、自分たちの親世代がまさしく少年Hであり、子供の頃、さんざん戦争前後の話を聞いていたからなんだなぁ。しかも同じ地域、神戸だから固有名詞までいっしょだ。それに加え、妹尾河童さんは神戸二中の大先輩でもあるのだ。懐かしさが重なる。やはり、原作のほうが面白いけど、一回映画見てしまうと、父親の姿は、水谷豊に固定されてしまうなぁ。
今年は、夏らしい、背景は青々しく、絵に書いたような真っ白な入道雲と言ったような、おもしろい空が少ないように思える。全体にスモーキーなのだ。薄灰色がかってる。年々暑さが厳しくなってきてるのはあきらめるとして、空ぐらいは、スカッと青と面白い雲の世界にしてほしいなぁ。そして、夏独特の真っ赤に染め上げる夕日 最近は見ない、東京では。