無濾過 純米吟醸、東京駅 長谷川酒店で試飲の上で購入。生原酒の方は少し酸味が強かったが、これは旨味とまろやかさのバランスが最高。即決で決めた、間違いはなかった。食中酒としてもバッチリ。美味い酒が関東近辺で増えてるのは嬉しい。
肴は酒粕汁なべ、鳥の軟骨焼きなど。
肴は酒粕汁なべ、鳥の軟骨焼きなど。
大正14年(1925)の書物の収蔵庫として建てられたもの。渋沢栄一への傘寿と子爵になったことでの贈り物。
今更だけど、この渋沢翁、日本の歴史ある今のほとんどの大企業の創設に関わってる、凄いスーパー偉人だ。
関東大震災の後に建てられたせいだろうか、優美だがかなり頑丈にできてるよう。
↑寿という文字がちらちらする
明治・大正ロマンの雰囲気まんまん。
かなりてのこんだステンドグラス
↓これは大理石で囲まれた電気ストーブ
渋沢栄一の筆
しびれる階段の曲線。頑丈そう。
これだけを見たいために、わざわざ王子までやってきた。
道中、暑かったけどその甲斐あった。
建物入口付近
この辺一帯が渋沢邸でいろいろな館があったのだが、ほとんどが1945年の空襲で
焼失。なんとも惜しいこと。写真で見る限り、素晴らしい。