空と酒と散策・・・そしてジャズなど

気ままに今の思いと過去の思い出を入れ混ぜて

青淵文庫

2015-05-24 18:27:49 | 日記

大正14年(1925)の書物の収蔵庫として建てられたもの。渋沢栄一への傘寿と子爵になったことでの贈り物。

今更だけど、この渋沢翁、日本の歴史ある今のほとんどの大企業の創設に関わってる、凄いスーパー偉人だ。

関東大震災の後に建てられたせいだろうか、優美だがかなり頑丈にできてるよう。

↑寿という文字がちらちらする

明治・大正ロマンの雰囲気まんまん。

かなりてのこんだステンドグラス

↓これは大理石で囲まれた電気ストーブ

渋沢栄一の筆

 

しびれる階段の曲線。頑丈そう。

           

これだけを見たいために、わざわざ王子までやってきた。

道中、暑かったけどその甲斐あった。

建物入口付近

この辺一帯が渋沢邸でいろいろな館があったのだが、ほとんどが1945年の空襲で

焼失。なんとも惜しいこと。写真で見る限り、素晴らしい。

 

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