「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

(23)入院3週目・・・リハビリに集中および投薬状況検査

2014-05-04 08:19:32 | 日記
<2014年3月10日の週>
パルス3回法の後、一気に症状(目の周囲の痒み、まぶたの重み、咀嚼障害、嚥下障害、構音障害)ががひどくなり、リハビリの先生や担当看護婦さん、(当然、主治医さんも)らに心配をかけていたが、3日間ほどで症状は収まっていった。
ただ、リハビリの先生については、私のしゃべり方が明らかにおかしい・・・(イキシチニ・・・等のイ行の発声ができない・・・しゃべりにくい)状況が如実に現れでいた。その模様を録音してもらい、私に聞かせてくれると同時に、今後のリハビリにも役立てていきたいとの事だった。
(私のこの症状が、後の同じような病状に苦しむ方々の役にたてるのであれば・・・と進んで協力をさせていただいた)


(このような長文・節分を声を出して読み上げる訓練を繰り返し実施)

嚥下に関しては、わざわざ私が食事を取る際に、病室にまで駆けつけてくれたりもした。
(さすがに、食事中に横でじっと見られているのはやりにくかったので、ゆっくり噛んで飲み込むのは大丈夫だったの一応、大丈夫との事でお礼を申し上げておいた)


(嚥下:食物を飲み込む力・・・が弱い。舌の力も弱っているので嚥下障害が発生するようだ)

しかし、食事が遅くなる(咀嚼も飲み込みもゆっくり・・)というのは辛いものであった。
これはさすがに体験しないとわからないであろう。(自身は、基本的には早食いの方であったので)

今週からステロイド錠も服用との事。(ブレドニゾロンという比較的弱めの免疫抑制剤を試験的に服用することになった)
ステロイド=免疫抑制剤(ホルモン増強剤)と呼ばれるある意味、危険でもあるそうだ。
(服用すると、免疫が弱くなるので、感染症などにかかりやすくなるらしい・・・)

(ステロイドにも色々区分があるようだ)


(とりあえず5mmg錠を2粒、隔日服用することになった)

そして、私は血糖値が高めなので、糖尿病を監視する意味で、血糖値検査を強化する事になった。
血糖値検査は、結局は退院するまで継続検査・観察していく事になった。

(上記の検査をずーっと続けていくわけである・・・)

血糖値測定は、簡易装置で簡単に自分でもできるので、退院したら自分で薬局で血糖値測定器具でも購入してみよう・・・とその時は堅く決心した次第である。



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