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東京育伸会講師ブログ

東京育伸会の講師ブログです
講師が交代で更新していきます!!

物理の勉強

2016-04-11 | 大学受験

大山です.

 

物理の勉強で大事なのは,一つ一つの公式を背景からきちんと理解することです.

今日の高3物理の授業では電場や電位の理解を深めました.

ただ公式を丸暗記するのではなく,背景の用語の定義をしっかり押さえ,どうやって導出するのかを丁寧に確認することで,

力学とも通じるエネルギー・仕事の考え方の理解も深めることができました.

また,丸暗記しないことで,応用力もつき,つまらない符号のミスも減るでしょう.

 

物理を得意にするコツは,

  1. めんどくさがらないこと
  2. 自分の疑問を分からないままにしないこと
  3. 手を動かすこと

です.

物理は考えれば考えるほど楽しくなります.頑張ってくださいね!


考える力とは

2016-04-04 | 大学受験

こんにちは,大山です.

今日は最近思ったことを独り言のように書きたいと思います.

 

入試改革の話題は最近Hotですが,検索すると

「2020年にセンター試験が廃止し,テストは知識詰め込み型から思考力を問う形式にシフトする」

などと出てきます.

 

これを最初に見たとき,僕はよく意味が分かりませんでした.

なぜなら従来の試験も知識詰め込み型だとは思わないからです.

少なくともある程度上位の大学では知識詰め込みだけでは到底太刀打ちできないような問題が出題されていましたし,

何より知識を詰め込むという学習自体にも頭を使います.

単語を覚えるという単純な学習でも,すぐに覚えてしまう人となかなか覚えられない人がいるのは,単なる記憶力の差ではなく,覚え方に頭を使っているかの差だと思います.

 

では,逆に思考力を問う問題とは何なんだと思ったのですが,

「あなたの考えを述べよ」といった自由論述形式が増えるということらしいです.

 

では,こうした問いにどうしたら答えられるようになるんでしょうか.

おそらく対策の大半は,多様な問題の背景,通説を"知る"ことだと思います.

自分の考えといっても,無から有は生じません.

何も知らない学生がいきなり突飛な自分の考えを論述しても,勉強不足な無知と思われるだけです.

実際は,通説に対して同意したり反対した上で,自分の意見を添えることになると思います(研究発表でも先行研究がなくいきなり提案されたものはあまり信頼されません).

 

要するに,入試傾向が変わり,自由論述が増えたとしてもやること自体は変わらないと思うんです.

(もちろんアウトプットの練習をする必要はあるでしょうが.)

 

今後も豊富な知識を覚える必要はありますし,逆に今の入試を控えている受験生も,知識を詰め込むだけでなく頭を使う必要があります.

世の中的な言い方は,どこか従来の入試が思考力ではなくただガリ勉に暗記して突破するものと言われている気がしてこんなことを思いました.


受験勉強を通して学習のプロセスを学ぶ

2016-03-28 | 大学受験

こんにちは,大山です.

 

突然ですが,受験勉強を通して得られるものはなんでしょう.

必死に覚えた公式や化学式や年号も,その後その分野に関わらない限り,ほとんど忘れてしまいます(しかも驚くほど早く笑).

 

しかし,失われないものもあります.

それは,学習のプロセスです.

つまり,知らないこと,分からないことを学習し,体得する方法のことです.

そしてこれが,非常に価値のあるものなのです.

 

受験勉強が終わった先も,ほとんどの人は様々な分野で新しいことを勉強する必要があるでしょう.

その時に,受験勉強で培った経験が活きてきます.

例えば,就職して大量の商品名を覚えなければならない場面.かつて自分が英単語や化学式を覚えた方法を思い出します.

人によってはぶつぶつ唱えたり,書いたり,いろいろあると思いますが,自分に適した学習法を知っていることが大きな強みとなります.

 

こうした力を身につけるためには,受験勉強においても自ら試行錯誤することが大事です.

目標を設定し,自分にあった勉強方法を模索し,反復し,修正する.

もちろん塾や学校の先生に助言を求めることは大事です.

しかし,あくまで受験勉強の主役は自分でなければなりません.

意味も分からず言われたことだけやるような勉強からは卒業しましょう.


暗記の仕方

2016-03-16 | 大学受験

 

久しぶりの更新になってしまいすみません

 

当塾では毎週単語テストが行われていますがその勉強の仕方を見ていて気になったことがあるので

その事について書いていこうと思います

 

暗記は勉強の基礎です

英語も数学も国語も理科も全ては暗記から始まります

しかし当塾の生徒さんの暗記の仕方を見ていると無駄が多いです

その差で伸び悩んでいる人も多いなぁとも感じています

 

では具体的にどのような点が無駄かというと

・だらだら暗記していることが多い

・キャパシティを広げる努力をしていない

・時間を有効活用できていない

という3点が主に挙げられます

 

この3点について詳しく見ていきましょう

まず「だらだら暗記している」というのは暗記に1時間も2時間も使っているという事です

暗記に時間をかけるのは脳が単純作業を繰り返すことで疲れてしまうので無駄です

そこで暗記はマラソンではなくダッシュだと思うとこれから脱することが出来るかもしれません

短い時間、多くても30分で思いっきり覚えてしまうのを2回、3回間をあけて行う方がだれずに効率的です

まただらだらの原因として単語帳を見ているだけという事が挙げられます

暗記は見て、書いて、聞いて、しゃべって覚えることで脳が最大限活性化するため最大の効果が得られます

 

次に「キャパシティを広げる努力をしていない」というのは自分が覚えられる分量を増やしていく努力をしていないということです

例えば単語ですが、自分は1日150個ほど覚えることが出来ます

(覚えたというのはその日中にテストをした場合満点が取れる状態を指しています)

しかし現在の新高3生は週に100個しか覚えられません

この差は才能の差ではなく単純な努力の差です

自分は中学生のころは週に100個しか覚えられませんでしたが

日々1つでも多く覚えられるように努力した結果現在では1日150個程度覚えられるようになりました

このように暗記できる分量というものはどんどんと増やすことが出来るものです

まずは1日50個から覚えていきましょう

それを毎日継続すれば3、4ヵ月で大きく増やすことが出来るでしょう

そうなればもっと効率的に暗記していく事ができますね

 

最後に「時間を有効活用できていない」というのは場所や時間を選んで勉強内容を決められていないということです

例えば塾に来て出来る自習の2時間と朝学校に行くまでの電車での30分では出来る勉強が大きく異なります

それにもかかわらず塾に来て必死に暗記している生徒さんが多いです

これは正直に言って無駄です

暗記は場所を選びませんから電車内、食事中いつでもできます

しかし数学の問題を解いたり、長文問題を解くということは机に座ってある程度時間がまとまっていないとできません

ですから上の例で言えば

塾に来て自習する時間は数学や長文等の時間がかかって考えるタイプのもの

電車内では暗記という風にあ面に合った勉強をすることで無駄がなくせると思います

 

以上の点を参考にして暗記していきましょう

 

余談ですが暗記物は夜寝る前にやるのがベストですよ

 

杉谷


やっぱり音読

2016-03-14 | 大学受験

どうも,大山です.

本日は,今年度当教室から早稲田大学に合格した生徒M君を例に出しつつ,英語勉強における音読について話したいと思います.

 

このブログでは度々英語の勉強方法に触れていますが,毎回音読の重要性をお伝えしてきました("ことば"は"歌"だ).

僕の英語の授業では,長文問題を扱う際,生徒に音読してもらいながら解説していきます.

文の読み方(発音,強弱,区切り)から修正しつつ1文1文丁寧に理解していき,授業終了時点では理解できない部分がない状態にします.

 

授業外の復習は,基本音読です.

ただ読むだけではなく,声に出しながら頭の中で意味を捉えていきます.

読む速度で理解が追いつかない部分は,一旦止まって見直し,また音読,を繰り返します.

この方法で,スラスラ意味を理解しながら読めるようになってから最低5回音読,というのが基本です.

 

M君もこの授業を受けていました.

先日親御さんから伺った話によると,M君は毎日欠かさず,寝る前に音読を続けていたそうです.

最初はお経にしか聞こえなかった(笑)ものが,だんだんと英語らしく聞こえてきたと言います.

M君は中学生の頃から英語が苦手だったのですが,コツコツと音読中心の英語勉強を続けた結果,センターで9割まで出せるようになり,国立2次の記述問題にも太刀打ちできるまでに成長しました.

彼の英語力が上がったのは,彼の読む英語を聞いてもはっきりと分かります.

 

さて,音読というのは勉強した跡が形に残りません.それに音読したと言ってもすぐに点数は上がってくれないものです.

すると,多くの人は気がつくと音読をやめてしまい,なかなか継続できません.

しかし,1ヶ月ほど経つと,授業中の読み方を聞いただけで音読をしている生徒としていない生徒の差ははっきりと分かります.

そして,読み方が上達しており,きっと家でも音読を続けているんだろうと思える生徒は,着実に英語の点数が伸びてきています.

M君が身をもって実証してくれました.

 

さぁ,音読いつの間にかやめてしまった人,今日から再開しましょう!