また月曜日がやって来てしまいましたね.今週も頑張っていきましょう!
どうも,大山です.
僕は受験生時代,英語が一番得意でした.
今でも高校生に英語を教えることが多いんですが,今日は英語の勉強法についてです.
高校時代の恩師はこのように言ってました.
"ことば" は "歌" だ
さぁ,歌え
簡単に言えば音読しろってことなんですが,ただブツブツ好き勝手に唱えてもそれは歌っていることにはなりません.
英語の抑揚で,英語のリズムで,英語のナチュラルスピードで読めて,初めて歌っていると言えます.
とはいえいきなり外人みたいに読むのは難しいですよね.
そこで授業中よく話しているのが,区切りです.
英語が出来るかどうかは,音読させただけで分かります.発音が良いとか悪いとかではなく,出来る人が読む英語は意味のまとまりが理解しやすいからです.
しかし,いきなり初見の英文を意味のまとまりを捉えて読むのは難しいです.
そこで,授業で解説されて,すでに各文の構造を理解した長文を音読することをオススメします.
英語を口にしながら,頭の中では意味を捉えていく.
もし,音読のスピードで分からない単語や理解できない文があれば復習し直し,また音読する.
このトレーニングを日々積むことで,返り読みせずに意味が取れるようになり,速読力,リスニング力が向上します.
音読を馬鹿にして参考書と単語帳で黙々と勉強してる人へ
"ことば" は "歌" だ !
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