チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

カジュアル着物

2015年02月22日 | ふうりんの音


娘が京都の作家さんに注文しておいた帯が出来上がってきたので、これに合う着物を買いたいのでついてきてほしいというので、ランチと買い物に付き合いました。

大学の同級生で染色などをやっていた友人に相談したら、「どうせ手入れも出来ないだろうから、洗濯も楽だし、これにしたら?」と薦めてくれたのはカジュアルなデニム布地の着物、さっそくデニム着物を置いてある表参道の店に向かいました。

こじんまりした店の二人の店員さんは、一人はピンク地のデニム着物、もう一人は大きなチェックの洋服生地のようなカジュアルな着物。それでも崩すことなくスッキリと着こなしています。デニムでも、淡いピンクのものは、ちょっと見たところは紬のよう。名古屋帯に帯揚げも帯締めもキチンとしめていました。

娘は半幅帯だし、もっと楽に着たいからと、黒のデニム、小さな白いドットが織り込まれている着物にしました。コートが要らなくなったら着るから肌着とか宜しく、とこちらに回ってきました。


今朝は家の辺りでは小雨模様でしたが、直ぐにあがって、夕方まで降られませんでした。東京マラソンも事故なく終わったようです。よかったよかった!