日本のどこかで だらだら

自分が興味のある事柄をだらだらと書き綴ります。

公式戦

2006年08月17日 | サッカー
アジアカップ2007予選 日本vsイエメン

前半から攻め続けシュートシーンが多くあった日本。
しかし、ポストに嫌われるなどして得点には至らず0-0で前半終了。
後半も攻め続けますが、なかなか得点できない日本。
ようやくセットプレーから阿部が頭で決め先制。
更に途中出場の佐藤寿人が追加点を挙げます。
そして、試合終了。2-0で勝利しました。

勝ちはしましたが、課題の多い試合でしたね。
全体的にまだまだ練習不足な感じでした。
監督の戦術などは浸透するのに時間がかかるので仕方ないでしょうが、今回の試合で多くあったセットプレーの精度がイマイチで特にCKのチャンスが多くありましたが、ターゲットの選手とうまく合っていなかったですね。後半ようやく決まりましたが。

あとは、オシム監督になって選手がガラッと変わりましたがリーダー的な選手がまだいないかなぁ。
今回のような守りを固める相手をなかなか切り崩せない試合だとフィールド上で選手の動きを変えることができる選手が欲しかったです。


まあ、色々と文句は言いましたが、これから良くなる事を期待して応援したいです。

ベスト8の壁破る

2006年08月17日 | 野球
ついに山形勢がベスト8の壁を破りました!

・日大山形vs今治西 11×-10
初回1点を先制されますが、1回裏にエースを温存した今治西から4点を奪い逆転。
その後、失点しますが、各回1失点に抑え日大山形も1点を追加して3点差の状態が6回終了まで続きます。
しかし、7回表に2本の2ランを打たれ7-8と逆転されます。
ですが、8回に途中から登板したエースから1点を取り8-8の同点に。そして延長へ。
10~12回はどちらもチャンスを作るものの得点できず、13回へ。
13回表、打たれたのと日大山形のミスもあり2点を奪われます。
延長戦での2点差という事で厳しい状況でしたが13回裏にヒットで繋ぎ1点、相手の暴投で同点、そしてノーアウト満塁の状態でセンターへ犠牲フライを打ち逆転サヨナラ。
見事な逆転勝ちでベスト8進出を決めました。

正直、試合を観ていて7回に逆転された時と13回に2点を取られた時はもうダメだと思ってしまいました。
13回の場面は日大山形のミスが重なっての2失点だったので特に。

しかし、選手達が皆あきらめずにがんばりました。
そして、この試合200球を投げた阿部投手。1回戦、2回戦と完投して辛い中よく投げきりました。

長年ベスト8の壁を破れなかった山形県勢。今回この劇的な逆転サヨナラ勝利でその壁を日大山形ナインが突き破ってくれました。
次の準々決勝は早稲田実業との対戦。日程が詰まってきて苦しいでしょうが、この勢いで突き進んで欲しいです!