タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく40

2011-11-22 09:26:56 | 希望

希望は、光る

わが胸(むね)の中に!

無限(むげん)の希望を

生み出して

力強く進みゆけ!



これは、池田先生が、
「わが友に贈(おく)る」として、
聖教(せいきょう)新聞の一面に、
毎日、掲載(けいさい)していてくれる
4、5行のメッセージです。


大変、気に入ったらしく、
ノートに残(のこ)してありました!


ぼくは、正直(しょうじき)、
聖教新聞を、
すみから、すみまで読むわけでは
ありませんが、
毎日、聖教新聞を手にした時に、
この「わが友に贈る」だけは、
必ず、読みます。

だって、読むのに、
10秒も、かからないし、
たったの、それだけのことなんだけれど、
毎日、すごく、
励(はげ)みになります。


それを考えると、つくづく、
池田先生(創価学会インターナショナル会長)は、
すごいと思う。

池田先生は、聖教新聞に、
長いメッセージとか、
随筆(ずいひつ)、長編詩(ちょうへんし)とかも、
のせてくれるけれど、
読むのが大変で、
なかなか、読めない場合もあると思う。


けれど、この、たった五行の、
「わが友に贈る」は、
だれでも、読める!


しかも、いつも、確信(かくしん)をついている!
こころに残る!


池田先生が、
どれだけ、きめ細やかに、
創価学会員(そうかがっかいいん)の
ひとりひとりのことを考えているかが、
よく、わかると思います。



人間の心というのは不思議(ふしぎ)で、
気持ちの、ほんの、
わずかな違(ちが)いで、
天国と地獄(じごく)を、
わけてしまうようなことが、
よく、ある!


「なぜ、あの時、こう考えなかったんだろう!」


「なぜ、あの時、あんなバカなことを、
考えてしまったんだろう!」


と、後悔(こうかい)することも、
あるかもしれない。


それも、それらの心の機微(きび)は、
ほんのわずかな違いだ!


光は、ほんのわずか角度(かくど)が違っただけで、
長い年月の間に、
膨大(ぼうだい)な距離の違いが、
出てきてしまう!


心も、同じだと思う。


あと、もう少し、希望を持って生きていれば・・、
あと、ほんのちょっと、気を引き締(し)めて、
生きていれば・・、

その一日は、素晴らしい一日になったかも、
しれない。

まして、それが、積(つ)み重なり、
一生の間には、取り返しのつかない、
大きな差(さ)が、できてしまう。


それが、現実だと思う。


この、池田先生が、毎日、
聖教新聞に、のせていてくれる、
「わが友に贈る」にしても、
ほんの小さなことかもしれない。

でも、
この「わが友に贈る」を読んで、


「よし!今日も、がんばろう」

「今日も、気合(きあい)を入れていくぞ!」

「気持ちを、しっかり、持たなくちゃ!」


と、
どけだけ、沢山(たくさん)のひとたちが、
その、たった一言に励まされ、
一日を、惰性(だせい)に流されず、
勇気を持って、過ごすことが
できたことか!


そう考えると、
すごいと思う。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

池田先生が、前に、

「信心(しんじん)とは、泡(あわ)のようなものだ!」

と、言っていた。


あるようでもあり、ないようでもある!

仏法(ぶっぽう)は、心の法則(ほうそく)だから、
自分の中に、無限の希望があるといえば、
自分の中に、無限の希望が、生まれる。

希望なんか無い!と言えば、
希望は、なくなり、絶望と地獄の心で、
真っ暗(まっくら)になっていく!


きっかけは、いつも、
ほんの少しのことだ!

たった一言の励(はげ)ましかもしれない!


そのたった一言の努力を、
決して、怠(おこた)らない人!


その人は、真実に、
誠意(せいい)と真心の人であり、
人間の王者であり、
こころから、
尊敬(そんけい)すべき人間だと思う。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・