クルーン投手がマウンドに上がって、必ずすること。
相川捕手とゲンコツを軽く合わせ、続けて互いに相手の胸を拳で軽く「トン」と叩く。
「気合い入れていこうぜ!」といった感じで。
僕はこの「儀式」がとても気に入っている。
本日のドラゴンズ戦は、スカパーにて途中から観戦。
9回表、石井ヒット、小池バント、金城ライトフライで石井三進、深い1塁ゴロで必死に走った佐伯が内野安打でセーフとなり(マルチネスのベースカバーが遅れた)、タカシの初勝利に向けてベイスターズが1点をもぎ取った。
そしてクルーン登場。
前回セーブ失敗した日以来だ。対阪神3連戦は登板がなかった。不安も感じつつだったが、先頭のアレックスを高めの伸びのある直球で空振り三振。次の森野は速球に逆らわず三遊間を真っ二つ。
代走に出た英智が盗塁を試みた。いいスタートだったように思えたが、クルーンの超速球を受けた相川の見事な2塁送球でタッチアウト!
クルーンのスピードと、相川の好送球。2つがピタッとハマった。
最後の渡辺もあえなく空振り三振。連敗脱出!
本日のクルーン、全球ストレートだった。
追伸1
最近コンタクトレンズを替えたのだが、まだ慣れないせいか、ときどきTV画面がかすむことがある。
英智を刺したときのクルーンの投球の球速表示が、何と163km!に見えた。
驚いて Yahoo!Sports のライブ中継を確認したが、さすがにそんなことはなかった。
それでも、あながち「ないとは言えない」と思わせるのが、このピッチャーのすごいところである。
追伸2
Yahoo! プロ野球のクルーンの紹介を読むと、開幕当初のままなので笑えてしまう。特別に更新してもよいのでは?
中日 0-1 横浜
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斉藤隆の初勝利、うれしかったですね。三浦とか斉藤隆が登板のときはなぜか貧打が多いのが気になりますが・・・。
クルーンと相川の儀式、この間スタジアムに行ったときには分かりませんでした。次回一時帰国した際に注意して見てみますね。
あ、オーストラリアでしたか。残念!
何とかして、ぜひ見てください。
そういえば儀式してますね。今度注意深く見てミヨット
どちらが考えたのか、あるいはコーチか誰かが考えたのか分かりませんが、これからも続けてほしいです。