美味しい稲垣来三郎匠の蔵造たまりにんにく／三室戸寺の紫陽花

昨日に続いて、お気に入りのおつまみ：長野県飯田の稲垣来三郎匠で
作られた「たまり漬けにんにく」をご紹介します。たまり漬けにんにくは
好物で良く買いますが、伊勢丹松戸店でみつけたこの製品は、にんにくが
先ずは新鮮でしゃきしゃき歯ごたえがいいこと、そして味具合も薄くもなく
濃くもなく丁度よい加減です。子供の頃、亡き父が家でにんにくを醤油や
味噌でつけて、毎日、少しずつ大切に食べていたことを思い出します。
一粒を上手にスライスして、その一切れを、余り沢山食べない方がいいからね
とくれました。その少ない一切れを大事に味わったものです。美味しかった。
与えすぎはいけないことを教わったかな。

　にんにくは、健康にもよい気がして、二重の喜びをくれる（笑）優れものの
おつまみです。

　また、昨日と同様、私自身が既に紫陽花の季節に入っているので、三室戸寺
の紫陽花模様をお届けします。紫陽花には白、青、紫、ピンクなど様々な色彩
があります。私は、薄いブルーと紫が微妙に交じり合った紫陽花が好みです。
　雨の日、薄青い紫の紫陽花の花の傍に物憂げに佇む薄いピンクのドレス、
赤い傘の女性の姿がキャンバスに浮かびます。
　三室戸寺の疎水の傍の風景です。