最高の映画「ドクトル・ジバゴ」ジュリー・クリスティ演じるＬａｒａ

これまで観た映画の中で最も好きなものは「ドクトル・ジバゴ」です。
My Most Favorite Cinema
そのヒロインのラーラ（Ｌａｒａ）が大好きで。
学生時代、革命戦士の彼がいながら母親のパトロンにもてあそばれ、間違った愛
の虜になりながら自分を取り戻し、そのパトロンをパーティの中、銃で撃ちます。
その後、ロシア革命の戦場で、看護婦をしているときにドクトルジバゴと偶然
再開します。ジバゴは昔、Ｌａｒａの母親を自殺から助けたことがある医師で
かつ才能ある詩人。戦場で再開したラーラに惹かれていきます。
自らは優しい妻がいるにもかかわらず・・・
　そして冬で雪に閉ざされた別荘で、Ｌａｒａと共に過ごす機会があり、そのと
きに素晴らしいＬａｒａへの愛の詩を書きます。
何故か分かりませんが、ジュリー・クリスティ演じるＬａｒａを見ると胸が
ときめきます。これほど好きだなと思ったヒロインは他にはいません。
そして何故だかも分かりません（笑）。Ｌａｒａです。（どきどき）

監督のディビッド・リーンはアラビアのロレンスや戦場にかける橋などの傑作を
多く創っています。カメラワークは俯瞰、遠くから大きな景色を映し出してくれ
ます。インドへの道も彼の作品。
冬の別荘でジバゴはラーラと共に暮らす機会を得て、ラーラへの愛の詩を書き
つづります。それを見つけたときのラーラの幸せな表情。

ドクトル。ジバゴは本当に映画らしい最高の映画です。そしてジュリー・クリス
ティ演じるラーラは最高の女性です（笑）。
下左の写真の上は、戦場で再開した二人。下は別荘で愛を交わす二人です。

右上の写真は、まだ若く学生のＬａｒａ。そのＬａｒａが、パトロンとの逢瀬に
彼好みのセクシーなドレスで、会いに行ったシーン。「止めなさい～」と思わず
叫びたくなるシーンです（笑）
ドクトル・ジバゴは素晴らしい映画ですよ

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