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タイガーのFun-Loving Way of Life

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子年に最適の映画「レミーの美味しいレストラン」~Ratatouille

2008年01月01日 | アニメ
子年を記念して(笑)、Pixarの「レミーのおいしいレストラン」を鑑賞
しました。楽しかった。Pixarのアニメは全て見ていますが、ねずみが
主人公でもパリやフランス料理の香りがぷんぷんの映画で、懐かしい気持ちも
与えてくれました。パリで食べたフランス料理、ワインはとても美味しかった。
レミーは天性の臭覚を持つ若いねずみ(Rat)で、料理好きです。
偶然、パリに辿り着き、有名なレストランの下働きの男性の料理を助けること
になります。
 セーヌ河の向こうにエッフェル塔を望む素晴らしいパリの町並みを本当に
上手に描いています。

レミーは、頼りない主人公リイグイネ(スパゲティの種類の名前だね・・笑)
にオムレツを作ってあげます。自分のは可愛いサイズ(笑えます)

レミーの作った料理は評判となり、恐ろしい料理批評家が食べにきます。
しかし、美味しそうな赤ワインだこと~笑。何とかって種類を言ってました。
1947年もの。

レミーが批評家のために作ったのは、フランスの田舎料理「ラタトゥーユ」
Ratatouille。(レミーのRat...にかけています)
 料理の原点です。野菜の煮物。
リングイネを助けるのは、同じレストランの料理人のキュートな女性。
ちょっと東洋人風です。

そして、最後は批評家が資金を出してレミーのためのレストラン「ビストロ・ラ・
ラタトゥーユ」が出来上がり・・・

こんな可愛いレストランに入ったのを思い出します。

映画の中で気にいったせりふは、Anyone can cook. Anyone cannot become the
great artist,but the great artist can come from anywhere.という言い回し。
誰でも料理は出来る。でも誰もが名人になるわけでないよ、しかし、名人は
どこからでも現れる・・といった感じかな。匠になるのにバリヤーはなし

Pixarの前作Carsはアメリカの田舎の匂いがプンプンでしたが、今回は
パリの香りを見事に出してくれています。まだ、ご覧になっていない方は、
お正月休みに是非「レミーのシェフぶり」を楽しんでください。

  <<Tiger Fun Cinema>>


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