天童荒太さんの悼む人を読みました(^-^)/ 2010年05月24日 | Weblog 天童荒太さんの永遠の仔は傑作でした。その天童さんが直木賞をもらった悼む人を読みました。軽いテーマではありませんが、そう重たい気持ちにはならずに悼む人や彼を取り巻く人々の姿を読み続けることが出来ました。悼む人は事件や事故で亡くなった人々を悼む旅を続いています。亡くなった人が愛していた人はいるか、あるいは愛されていたか、そして何か他の人に感謝されることをしたかを悼む場所で尋ねます。人間と生き方を考えさせてくれる素敵な小説です(^_-)☆