ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ 553F1

2022-04-26 | F-1

Ferrari 553F1 (1954年)

代表ネロウゴリーニ

Tec.dsnアウレリオランプレディ

18位ウンベルトマグリオ―リ(伊)

2位フロイランゴンザレス(爾)

-位ピエロタルフィ(伊)

8位ジュゼッペファリーナ(伊)

4位モーリストランティニアン(仏)

3位マイクホーソン(英)

15位ローベルマンゾォン(仏)

25位アルベルトアスカリ(伊)

フェラーリ553F1は、スクーデリアフェラーリが1954年のF1世界選手権で使用したF1カーである。

通称スクアーロ(Squalo)。

F1世界選手権はF2規定で2年間行われたのち、

1954年からエンジン排気量を2,500ccとして仕切り直しされた。

フェラーリは500F2で成功した直列4気筒エンジン路線を継続し、

発展型の625F1と553F1を開発した。

553F1の新設計シャーシは燃料タンクを両サイドに配置しており、

丸みを帯びたボディ形状から鮫(スクアーロ)というニックネームが付けられた。

553は先ず1953年最終戦伊GPに553F2(2,000cc)として先行投入された。

車名の553は500F2の1953年バージョンを意味する。

1954年は2,500ccのF1マシンとなって登場したが、出走7回中5回リタイアし、

目ぼしい成績は最終戦スペインGPでのマイクホーソーンの優勝のみだった。

シーズン後半には625F1のシャーシに553F1のエンジンを載せたもの、

625F1のエンジンブロックに553F1のエンジンヘッドを組み合わせたもの、

スポーツカー用735エンジンのクランクケースを使用したものも登場した。

ドライバータイトルは

18位ウンベルトマグリオ―リ0勝(2P)

2位フロイランゴンザレス1勝(25P)

-位ピエロタルフィ(0P)

8位ジュゼッペファリーナ0勝(6P)

4位モーリストランティニアン0勝(17P)

3位マイクホーソン1勝(25P)

15位ローベルマンゾォン0勝(4P)

25位アルベルトアスカリ0勝(1P)



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