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ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ FXXK evo

2021-01-09 | スペシャルモデル

フェラーリ FXXK evo

(2017)

フィナーリ モンディアーリ。

既存モデルへのパーツ取り付け、新規車両も若干数。

固定大型2枚翼リアウイングを始め空力特性の改善やカーボンパーツで軽量化。

ダウンフォース23%向上、ロードゴーイングカー比で75%増。

200㎞/hのダウンフォースは640㎏。最高速度では830㎏を超える。

バンパー形状の変更。

2005年に始まったXXプログラムも更に飛躍する事でしょう。

4,896×2,051×1,116㎜

1,165㎏,41:59

許容回転数9400rpm

6,262㏄65°V12 860PS+

HY-KERS190PS=1,050PS

285/30-19 345/30-20


フェラーリ FXXK,FXXK wide body

2020-12-02 | スペシャルモデル

フェラーリFXXK(2014)限定32台(日本は5台)

ラフェラーリをベースに作られたサーキット専用車。

フェラーリに選ばれたドライバーが各国のサーキットを走りデータを測定し車両開発に寄与する

XXプログラムを使う。KはF1の運動エネルギー回生システムHY-KERS。

4,896×2,051×1,116㎜ 1,165㎏

6,262㏄65°V12 860PS+HY-KERS190PS=1,050PS

285/30-19 345/30-20

 

フェラーリFXXK Wide BodyD&G製作コンセプトカー(2016)

FXXKをベースに作られた。

フロントとリヤフェンダーが大きく張り出して本当に実車なら凄いですね。

格好いいです。


フェラーリ ラフェラーリ,ラフェラーリアペルタ

2020-12-01 | スペシャルモデル

ラ・フェラーリ(2013-2016)限定499台+1台

伊語Laは英語Theにあたる “これこそが最高でリアルなフェラーリ”。

フェラーリ市販初のハイブリッドカー。F1のカーズを採用。

デザインは自社デザイン。シートは固定、ハンドルとペダル自動調整。

4,702×1,992×1,116㎜

1,270㎏

6,262㏄V12 800PS+HY-KERS163PS=963PS

265/30-19 345/30-20

ラ・フェラーリアペルタ(2017-20)限定209台+1台

アペルタはオープンの伊語。フェラーリ社設立70周年。

アペルタを購入できるのはとても優秀なオーナーのみ選定基準はかなり厳しく、基準を満たした

オーナーこそが世界で最も購入困難な限定モデルを得るのに相応しくフェラーリも自信を持って

最高のプレゼントができる。とコメント。

投機目的やコレクターは即対象外、反対に多数のイベント参加や慈善活動や

地域の活性化に寄与しているか等その人間性が問われる。

データはラフェラーリ参照。


フェラーリ モンツァSP1,SP2

2020-11-30 | スペシャルモデル

フェラーリ モンツァSP1、SP2(2018-2019)限定車、合計499台

新たなコンセプトのコレクター,限定顧客用シリーズ「Iconaイーコナ」の最初モデル。

オーナーには制限があり過去5台以上購入、スペシャルモデル+クラシックモデルを所有等があるが

それ以上にフェラーリが“限定モデルを売りたい方”のみ厳しい審査をしコンタクトを取るようです。

両モデルを一緒に購入できない。SPは全ての車両にオーナーに関連する固有の名称が付くようです。

Iconaは、最も刺激的なフェラーリの記憶を甦らせる事を目的にした新セグメントモデル。

1950年代、妥協を排し、勝利だけを目標にデザインしたモデルで世界スポーツカー選手権を戦い、

伝説を創り上げてきた。『750,860モンツァ』などのネーミングと、1948年『166MM』をモチーフ。

812スーパーファーストがベース。ルーフとウィンドスクリーンを持たない。ドアは跳ね上げ式。

オーディオ、エアコン等走ることに不要な装備は一切無い。カーボンボディ。

4,657×1,996×1,155㎜

6,496㏄V12 NA、810PS

1,520㎏,0-100㎞/h2.9sec

Max.Speed300㎞/h以上