フェラーリ F40 Spider Fiorano
(1992)
フェラーリならではのスパイダーモデル。
他のモデルと同様にルーフをカットして室内には太いロールバーを設置。
エンジンフードは水平に置かれています。
リアにはNACAダクトを追加、2対設置している。現車あり。
F40 Spider Test
フェラーリ F40 Spider Fiorano
(1992)
フェラーリならではのスパイダーモデル。
他のモデルと同様にルーフをカットして室内には太いロールバーを設置。
エンジンフードは水平に置かれています。
リアにはNACAダクトを追加、2対設置している。現車あり。
F40 Spider Test
フェラー F40 バルケッタ バーリーズ
(1995)
ワンオフで製作。
フロントガラスの枠まで撤去。
室内シート後方のロールバー。
エンジンフードはスパイダーと形状や材質も強度を持たせた素材に変更。エンジンルームは見えない。
立体的になったCピラーにもインテークを設けた。
特殊車両の為、詳細データ不明。
フェラーリ F40
(1987-1992)
創業40周年,限定1,311台、
コンセプトは『そのままレースに出られる市販車』で、フェラーリの基本理念を具現化したもの。
マラネロで開かれたF40の発表会には当時89歳になるエンツォフェラーリ自身が出席し発表を行う
という特別なものだった。
当時のF1の最新テクノロジーを注ぎ込んだダルノーズ、NASAダクト、
プレクシ製スリットリアウインドウ、全大型リアウイング等
これまでにない先鋭的で戦闘的なデザインは全世界から注目された。
33年経った現在でもその美しさは健在。
構造は伝統の鋼管フレームとCFRPカーボンを組み合わせ軽量化と剛性を高めた、
室内は必要最低限のインテリア(窓は手動、ドア開閉は紐だったりする徹底ぶり)。
ターボは日本IHI製。
正にエンツォフェラーリの集大成である。
4,358×1,970×1,124㎜
1,100㎏,5速MT,324㎞/h
2,936㏄V8ツインターボ
DOHC478PS,0-100;4.1秒
F40 プロトタイプ
エンジンフードのスリット数が市販車11本に対しプロトタイプは20本と多く、
リアフェンダーのスリットは市販車4本、プロトタイプは5本と多い、
タイヤロックナットの形等。
フェラーリF40 GTE
(1995) 限定6台
BPR GT選手権参戦のため作られた。
1995年はエンジンは2998ccまで拡大し、39mmのリストリクターを装着した状態で630psを発揮した。
1996年は3.5Lエンジンを使用。リストリクター装着時では650ps、未装着だと800psを越える
パワーを発揮する。
また自社製の5速HパターンMTを使用していたが、
Xトラック社製のシーケンシャル6速へと変更されている。
外装はフェンダーが前後共に僅かに膨らみ、固定ヘッドライトや空力を意識した大型のリアスポイラー
を採用した。
NACAダクトが1個ボンネット前方に移動し、大型のアウトレットが付く。
フロントタイヤハウス上部に1対のNACAダクトとルーバーを備える。
詳細データ不明。
フェラーリ F40 COMPETIZIONE
(1990)
限定19台
F40 Competizione とは、世界の著名なフェラーリストのために、
フェラーリ社がフェラーリF40をベースに生産した車。
1,035㎏、詳細データ不明。
詳細データ不明。
フェラーリF50 Super Charged
モデナのディーラー兼ファクトリーであるモーターサービス・モデナが
独自にモディファイしたF50を再現したモデルです。
65°V型12気筒DOHC60バルブ・エンジンにスーパーチャージャーを組み込んだ圧巻のF50。
ボディ後部にそびえ立つカーボンファイバー製シュノーケル(インテーク)と、
スピードライン製5スポーク・ホイールを組み合わせた外観は他を圧倒する存在感を示しています。
フェラーリF50 Sultan of Brunei by pininfarina
(1998年)
F50をベースにブルネイ王国が特注した。
フロントやリアバンパーの形状変更、リアウイング別脚式。
ルーフ上のエアインテークがあるのでエンジンに何かあるのかもしれません。
その他詳細不明。