今季、かなり期待の「ましろ色シンフォニー」がはじまった。
この手のアニメ、いわゆるゲーム原作の作品をこのブログでもいくつか取り上げているが、最近のアニメを見慣れていない人にはおそらく1話だけ見てもさっぱりわからないかもしれない。
そういう意味で考えると、「school days」はドラマとしてよくできているといまさら思う。「white album」や「俺たちに翼はない」にしても、やはり見る人を選ぶと思う。
しかしながら、こういった作品をいくつか見ていて、なおかつゲーム原作ということがわかれば、あるていど、読めてくる。
ハーレム・アニメって言い方は悪いんだけど、女の子を口説くゲームであれば、攻略対象がたくさん出てこないと、ゲームとして厚みがなくなる。だから、たくさんの女の子が出てくるわけだ。
ましろ色シンフォニーは攻略対象の女の子をたくさん出すために、主人公を女子高に通わせる、というかなり正面切った設定を出してくる。生徒が少ない学校が、女子高と合併するのに先立って、試験的に男子生徒を送り込むという、納得できるようなできないようなお話である。
その学校にはなぜかメイドがいたり、一緒に通うことになった妹は実は義父の連れ子で、血がつながってないとかっていうのも、もともと主人公の周りにいろいろな要素の攻略対象を置くことが、こういったゲームの仕様なんだからしょうがない、ってことで納得してしまうのである……。
最終的に、名作になるかどうかは、この不自然な状況の中で、いかにドラマが自然に見えるか、というプロットと演出にかかっているわけで、いろいろ楽しみです。
この手のアニメ、いわゆるゲーム原作の作品をこのブログでもいくつか取り上げているが、最近のアニメを見慣れていない人にはおそらく1話だけ見てもさっぱりわからないかもしれない。
そういう意味で考えると、「school days」はドラマとしてよくできているといまさら思う。「white album」や「俺たちに翼はない」にしても、やはり見る人を選ぶと思う。
しかしながら、こういった作品をいくつか見ていて、なおかつゲーム原作ということがわかれば、あるていど、読めてくる。
ハーレム・アニメって言い方は悪いんだけど、女の子を口説くゲームであれば、攻略対象がたくさん出てこないと、ゲームとして厚みがなくなる。だから、たくさんの女の子が出てくるわけだ。
ましろ色シンフォニーは攻略対象の女の子をたくさん出すために、主人公を女子高に通わせる、というかなり正面切った設定を出してくる。生徒が少ない学校が、女子高と合併するのに先立って、試験的に男子生徒を送り込むという、納得できるようなできないようなお話である。
その学校にはなぜかメイドがいたり、一緒に通うことになった妹は実は義父の連れ子で、血がつながってないとかっていうのも、もともと主人公の周りにいろいろな要素の攻略対象を置くことが、こういったゲームの仕様なんだからしょうがない、ってことで納得してしまうのである……。
最終的に、名作になるかどうかは、この不自然な状況の中で、いかにドラマが自然に見えるか、というプロットと演出にかかっているわけで、いろいろ楽しみです。