サンダー杉山blog

まあいろいろと。音楽主体かな。あと本とかアニメとか。

ワイドコンバージョンレンズ

2009-12-08 21:40:47 | 機材
まず最初に、恥をかくのを承知で告白すると、「ワイドコンバージョンレンズ」略して「ワイコン」というものお存在をつい最近まで知らなかった。

だいたいにおいて、ビデオ・カメラほど規格がぐちゃぐちゃになっているものはないと思う。一般に普及しだしたのがバブル以降で、まさに使い捨て家電の走り、といった印象がどうにも強くある。

業務用のビデオ・カメラならともかく、僕が使っているのは、NV-GS320 という、テープ式の最後のモデルだ。

幸いにも純正品のワイドコンバージョンレンズ、VW-LW3707M3がamazonに残り2個在庫があったのでゲットした。純正品じゃないのもいろいろあるようだが、何せ初心者だし、値段もものすごく差があるというわけでもないので決めた。

ワイコン

仕様的には0.7倍になるという。

さっそく試してみた。

撮影風景

まあ、狭くてあまりきれいじゃない部屋でお恥ずかしいのだが、マイク・スタンドに先日ブログで書いた昼光色ランプをつけたクリップライトをつるしている。ビデオ・カメラの三脚は目いっぱい伸ばしてある。それで、被写体との距離は65cmとれる。

実際比較するとこんな感じになる。

ワイコンなし

ワイコンなしだと、KORG ELECTRIBEが1.5台分しか入らない。まあ、一個でBeatMakingするならなんとかできる感じか。

そして、ワイコンあり。

ワイコンあり

お、これならKORG ELECTRIBEが2台と、micro KORG XLまでばっちり写る。

べつに、Beat Makingする場合、画面に映っていない機材、たとえばPCとかがなっていても、かっこよければOKな世界ではあるが、KORG EMX、ESX、microKORG XLの三点セットで殆どのことはできてしまう。

はてさて、あとはプレイするだけって感じなんだけど、とりあえずESXに初音ミクを仕込んだ。手のかかることをやっていても、クールでちょこっと笑えるものがやっぱり面白いわけで。

あとは、発表するまで練習ですな。

まあ、ビデオ編集については少し不安があるのだけれど、その辺も勉強のつもりでいろいろ調べてみようと思う。


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