サンダー杉山blog

まあいろいろと。音楽主体かな。あと本とかアニメとか。

完全休養日のつもりが西荻窪……

2011-11-01 00:26:16 | Weblog
いろいろ予定が片付いたので、今日は完全休養日としゃれこもうと思った。

二度寝したりして昼前に起きても、けっきょくYOUTUBEに入り浸り、気がつけばERECTRIBE動画を見ながら、いつのまにか自分のEMXを立ち上げて、あー、このテク使えるなんてやりだして、あまり気分が安まらない。

夕方くらいから、ふとURGAにTHE LECHERY FROM MARSのライブでも見に行こうと思ったんだけど、ハロウィンイベントだよなー、仮装しないと浮くのかなー、なんて思ってしまって、またの機会にしようと考えてしまった(リッキーさん、ごめんなさい!!)。

このところしばらく、M3領布CDの制作をしていたわけなんだけど、kasakoさんのボイス・サンプルのほかは、ソフト・シンセもしくはmicroKorgXL、ELECTRIBE MXで作っていて、シーケンスをプログラムしてならしてるから、手引き要素なしの音源なわけだ。

まあ、パンク・ロックやテクノ・サウンドが、本当に好きで、作ることが何よりなことなんだけど、耳というか、そういうのを作る思考回路もたまには休みたくなる。

そんなこと考えていたら、「なんとなく」勝手に「足が動いて」気がつくと、西荻窪にいた……。


鈴木亜紀のライブを見たのは、先々週が初めてではない。

2000年6月28日のことである。

なんでちゃんと覚えているか、というと覚えているわけはなくて、佐藤國雄とダムダム人という人のウェブサイトの記録によれば、ということになる。

その記録によれば、僕が憂歌団の「おなか痛い」とルースターズの「恋をしようよ」を弾き語りで歌った後に、ワインを1本空けた、鈴木亜紀が、「プレリオお七」を歌ったということになっている。

これは、みている人から考えると、かなりすさまじい光景だったと思う。

しかしながら、僕がこの2曲を選んでやっていたとすれば、もう会心のパフォーマンスで、かなり受けをとったはずだし、ささやかな優越感に浸りながら、あまり好きではないアルコールを飲み、ニヤニヤを抑えるのに必死だったはずである……。

未だに覚えている……

鈴木亜紀に持って行かれたことを……

そんなこともあり、彼女に対して、ささやかなライバル心を持っていたんだと思う。

その後、2004年までに3回くらい、共演しているにもかかわらず、話をしたことは1度もなかった。

時が経て、彼女のイメージは巨大化して、身長168cnくらいの結構でかい女のイメージとなってしまっていた。ゆえに、窪田氏の結婚パーティーでソワレ君に紹介されて、あれ?なんで小柄なんだろう…もしかして俺の身長が伸びたのか?という妙な感覚にとまどってしまったのだ……。

はてさて、今宵、西荻窪でひさしぶりに生演奏の「プレリオお七」を見た。

最初に聞いてから10年以上経つんだけど、こんな独特な曲はいまだに聞いたことがない。













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